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2014年02月28日
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カテゴリ:□展
半年くらい前、雅叙園に行った時、翌年のおひな祭りの頃の百段階段での催しものの前売りチケットを買ってあったのですが、忘れていた人もいたりして、まもなく終わりと言う今日、ようやく行ってきました。
今年は五回目で「百段雛まつり 九州ひな紀行」です。
エントランスロビーのお雛様は撮影OK

百段階段のお部屋ごとに九州の各県から時代を超えて大切に守られてきた貴重な雛飾りを集め、展示されていました。
最初に私の目をひきつけたのは有田の白磁で作られたお雛様です。これだけはろくろの神様と言われている村島昭文さんと言う方が5年がかりでつくられて2012年に出来上がったという新しいものだそうです。
大分県日田の置き上げと呼ばれる押し絵のお雛様も沢山展示されていましたが、羽子板ではないお雛様の押し絵は初めて見ました。

一番の圧巻は部屋一面に繰り広げられた旧伊藤伝右衛門邸所蔵の座敷雛で京都の町の一大ジオラマになっていて、すごい見ごたえです。
できれば真近に座り込んで、隅々までじっくり見たかったです。

今で言う、変わり雛のルーツではないかと思われるような、明治天皇のお雛様も興味深かったです。
お内裏様が軍服(?)姿の明治天皇で、官女や五人ばやしの位置に飾られている人形も洋装です。和装はお姫様のみでした。

ミニチュア好きにはたまらない、昔々の丁寧に作られた雛道具などの小物にも魅せられました。
どれもみな、なかなか見ることのできないもので、今日もまた、冥土の土産が沢山できました。にゃはは

雅叙園の「百段雛まつり 九州ひな紀行」は3月3日17時30分まで。

我が家は今年、お雛様を出さずに過ぎてしまいそう。・・・

私のお雛様


※目黒雅叙園HP
https://www.megurogajoen.co.jp/index.html/





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最終更新日  2019年03月23日 21時41分32秒
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