カテゴリ:□展
4月に行ったターシャ・テューダー展で、原画の素晴らしさに感動して、久しぶりに展示会目録を買ったら、次回イベントの入場券がおまけについてきました。
それが、5月27日~6月1日までのマミフラワーデザイン展です。 せっかくタダチケットがあるのだし、会場(銀座マツヤ)は近いしということで、渋谷の先まで出かけたついでに帰りに銀座で途中下車して、フラワーデザイン作品を鑑賞させていただいてまいりました。 実を言うと、若かりし頃マミ川崎さんのフラワーデザイン教室に1回だけ行ったことがあります。 会場がどこだったのか、どんな内容だったのかは、いくら思いだそうとしてもさっぱりなのですが(あまりにも遠い昔・・・・)、マミ川崎さんが当時の先輩女性としてはとても斬新なステキな雰囲気をかもしだしていらっしゃたということだけは記憶にあります。 今なら珍しくもないんでしょうが、あの頃はいけばなならいざ知らず、フラワーデザインという言葉さえ 「なにそれ?!」 って感じだったと思いますが、当時の私はそんなこともなにも考えず、ただちょっとなんでも見たい、知りたいっていうだけだったようにゃ。 (今もほとんど変わってないにゃ。にゃはは) あの頃、珍しかったフラワーデザインなるものも、今はいけばなより親しみやすいものとなって、理屈ぬきで受け入れられているような気がします。 もしかしたら、これもパイオニアであるマミ川崎さんのお力が大きいのかもしれないとちょっと思いました。 作品集生命の花の出版記念作品展のようですが「花・Inspiraitin」と題され、「木、竹」「葉」「金属」「紙」という4つの素材別テーマで分けられて展示されていました。 生命の花 (偶然にも車椅子で登場なさったマミ川崎さんに出会えました。すっかりお年を召された雰囲気に歳月の流れを実感しました。) コルクを使った作品にはワイン好きとしてかなり心惹かれました。 こちらは紙とコラボさせた作品、淡い色が綺麗。 漆をバックにした赤と黒のコントラストにひかれました。 ステキな作品の数々、我が家に飾る参考に沢山写させていただいたうちの数枚です。 にゃんちゃって、うそうそ、我が家だと「はきだめに鶴」ですにゃ。にゃはは 出口に鶴太郎様からの大きなお祝い花がありました。芸術家つながり? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月01日 23時50分44秒
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