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2023年05月21日
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カテゴリ:♪観賞
過去ブログによると、Yさんと赤坂アクトシアターで鼓童のライブを見たのはもう11年も前の事ですが、本日、久しぶりに和太鼓の心地よい響きを全身で味わってきました。

江東区文化センターでの東京打撃団のライブです。
近場での和太鼓ライブということで、申し込んだチケットだったので、その時点では東京打撃団のことは、何も知らなかったのですが、1995年に結成され東京を拠点に活動している男性のみの和太鼓音楽集団だそうで、全国ツアーのほか、映画や舞台、海外にも進出しているようです。
午後四時開演の文化センターホール約500席がほぼ満席のようでした。

早くから最前列を指定してチケットゲットしていた私の左右はどちらも中年のご夫婦のようでしたが、右側のご主人様が、座るなり
「前過ぎだよぉ!」
と席を選んだ奥様に苦言を呈しているのが聞こえました。
たしかに、もしも映画なら見難く、舞台に手が届きそうです。
そんな位置から久しぶりの和太鼓の響きをたっぷりと感じましょう。いよいよ開幕!

入り口で演奏曲目や出演者、東京打撃団プロフィールなどが書かれたものが渡されたので、公演の内容や流れはわかりますが、曲紹介などのアナウンスは一切無しで次々と演奏が続きます。曲目はほとんどがメンバ-作曲のオリジナルでした。

曲によって太鼓も色々に変わり、洋楽器のドラムセットのように、和太鼓3基をワンセットにしたり、担ぎ桶太鼓を飛び跳ねながら両面打ちしたり、篠笛が入ったり、お囃子でよくつかわれる当り鉦(摺り鉦すりがね)、ミニシンバルのようなチャンパ(チャッパ)、銅鑼のようなもの(タイゴングという楽器だそうですが)なども加わったり、ちょこっとパントマイムのような動きで笑いを誘う場面もありと変化にとんだ舞台でした。

15分の休憩をはさんだ2部制でラストの曲はやっぱり一番すばらしく、なりやまぬ拍手が当然、アンコール曲へとつながります。
最後までトークはなしなのかと思っていたら、最後にメンバー紹介と挨拶がありました。
メンバーは8名だけなので、その頃にはなかなか人の顔が憶えられない私も全員のお顔が識別できるようになっていて、紹介に親近感を感じられるようになっていました(最前列ゆえかも)。
なるほど、メンバー紹介はラストがベストね。
なにしろ、8人で1部7曲、2部5曲+アンコールを太鼓を入れ替え、並び替え、次々演奏するわけですし、フルメンバーでの演奏曲もあるから、ほとんど休む間もなく力強い演奏を続けていることが多いのがわかり、流れる汗をみるまでもなく、ハードなこといかばかりかとただただ、2時間、見とれておりました。
とにかくカッコイイ!!
ファンクラブもあるようで、私の後ろの席からは数人のおばさんおっかけかと思われる会話が聞こえてきました。(失礼になると思い振り向いて見ていないので、あくまでも私の想像ですが・・・)
おっかけ気質は若い頃から持ち合わせぬ私、韓流スターのおっかけは理解できないけど、東京打撃団のファンクラブ心理は少しは理解ができまする。

<東京打撃団紹介you tube動画>
若者男子のハンパないエネルギーで鍛錬に鍛錬を重ね、思う存分爆発させた2時間のライブをエネルギーが残り少ない身の上ながら堪能させていただきました。
ありがとう。お疲れ様です。
※東京打撃団
http://www.dagekidan.com/info/





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最終更新日  2023年05月24日 21時03分27秒
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