【津山】サムハラ神社 津山にあるパワースポットらしい。
新型コロナウィルスも第6波へと突入しているようだ。感染確認者数もいきなり増えてきてるよねぇ。そんな中、1月最初の三連休。ずっとテレワークが続いているので、巣篭もりの毎日。これって、結構ストレスが溜まるんだよねぇ。んで3連休中日。突然、どっかへ行きたくなってしまう。ネットで探して見つけたのが、ここ『サムハラ神社 奥の院』であった。サムハラ神社自体は、大阪にある神社のようである。その奥の院が津山市加茂町にあるようだ。「サムハラ」というカタカナの名前というのが気になったのだが、もともとは神字であり漢字とは異なるのでカタカナの表記になってとのことである。なぜ津山市に奥の院があるかというと、サムハラ神社を建立した田中 富三郎氏が美作加茂で生まれるという関係があるようだ。そしてサムハラというのは、御祭神である「天御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊大神(たかみむずびのかみ)、神皇産霊大神(かみむすびのかみ)」の総称とのこと。身を守ることや家運隆盛、無傷無病、延命長寿の御神徳をいただけます。パワースポットとして注目されてるらしい。いろいろ調べてるとぜひ行ってみたくなったので、1月9日に車を走らせることにしたのである。10時前に倉敷を出発。当然のように、山陽道から岡山道を走り、中国道の津山ICを降りるものだと思って車を走らせてたら、なんとカーナビは、岡山道に入らず、山陽道岡山ICで降りるコースを指していた。(汗)山陽道の電光掲示板には「有漢~北房JCT、事故のため通行止め」と表示されていた。う~ん、一般道を走らないといかんのかぁ。とは言っても、一般道は結構スムーズに走れたので、予定通りに駐車場に到着できた。ただ、駐車場までの山道は結構細くて大変だったけどね。駐車場といっても10数台の車が停められる、単なる空き地だったのだが、なんとそこは車でいっぱいだった。なんとか車を停めることができて、そこから続く急な登り坂の入り口へと向かうのである。登り坂の入り口には、いくつかの竹の杖がおいてあった。四国遍路で坂道には杖が非常に有効であることを身に沁みて知っているオイラは、躊躇なく竹の杖を手にして登り坂へと向かう。最初はそうでもなかったのだが、徐々に坂がキツくなってくる。杖を手にしておいてよかった。とはいえ、四国遍路に比べてたらそんなに長くなかったかな。100mちょっとというところだろうか。しばらくすると目の前に、金刀比羅神社らしい建物が見えてきた。山の上の小さな神社である。ここのお参りのルールとしては、まずは金刀比羅神社にお参りしてから、サムハラ神社にお参りするのがルールらしいので、まずは金刀比羅神社にお参りする。それから少し戻った坂の上にあるサムハラ神社へと。そこには鳥居と、小さな一間社があるだけである。とはいえ、注目のパワースポットだということであるから、しっかりお参りをしなきゃね。(笑)無事にお参りを終えて、ご利益があることを信じながら、登ってきた坂道を降りて駐車場まで。往復したら、結構、汗がにじみだしてるようだ。良い運動にもなったかな。岡山県内のもまだまだ見て回るところはありそうだね。12月は、仕事がドタバタで巡拝をしてない。そして1月の巡拝は来週くらいにしようかと思っていたが、オミクロン株の影響で、巡拝をしても良いかどうか迷うところだね。まずは、マイクロツーリズムで岡山県内のスポットを廻るのもよいのかな。(汗)