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テーマ:心と家族と人間関係(1209)
カテゴリ:うつ病
幸福と徳目(後半)〜慈悲喜捨の教え〜
東洋医学セミナーの映像配信を上記のサイトで復習しました。 慈しみ、悲しみ、喜びは簡単にできそうですが、講師も行っていたように「捨」がなかなか難しいようです。 私自身も人間関係運が悪く病気になったこともあり、不徳の人と我慢して付き合った結果であったことが良く分かりました。 私の時代は就職超氷河期だったため、ベビーブームの時代であり女性なのでコネがないと就職ができなかったです。 正規職員になるまでかなり苦労しました。コネがないので後回し。。。 前職の職場はバブルがはじける前に一気に採用されているので、いい人材はほんの一握りでした。 私はほとんど不徳な人間と一緒の職場にされ、不徳の人の分まで働きました。 中には「死ね」と私には向かってではありませんが、たびたび発言している人がいましたが、異常です。 なんで3人分の仕事を一番給料の安い私がしなければならなかったのか。 唯一のモチベーションは市民が喜んでくれることでした。 病気にならなかったら一生不徳な職場で働き続けていたことでしょう。 ワンマンな人が多く、チームワークはなし。パワハラ行為も当たり前。 今の若い世代は耐えられないから、転職をすることでしょう。 今は人材不足なので、若手職員の確保のために、マネージャーを新人が選ぶ時代になりました。 とても羨ましいです。 部下が上司を選ぶ時代。 部下の方が人徳があり優秀であれば、見切りをつけてより良い環境の職場に転職することと思います。 上司になれば、人間力、つまり人徳を磨かなければならないと思います。 あさみなみ区民大学のスタッフはボランティアと行政で成り立っていますが、事前準備も拝見させてもらい、スタッフとお話しさせていただきましたが、前職のような不徳な人はいなく、生きがいを持って和気あいあいと取り組んでいらっしゃいました。 区役所の職員に、この学区の区民に恵まれていますね。と言いました。 8区ある中、この安佐南区のみ区民大学が22年(準備を含めると27年)も続いていることはすごいことです。 こんな恵まれた環境は今まで見たことはありません。 姉の仕事を手伝っていましたが、おんぶにだっこの状態が続き、一生これでは私のやりたいことができないため、この機をもって退職しました。 残りの人生は、今までできなかったことをやり遂げていきたいと思います。 身内であっても捨の精神は通そうと思います。その方が本人のためになると思ってます。 身内が不徳の人から改善すればまた手伝ってもいいとは考えていますが、今は放置(ただし必要なところは関わります)で様子見です。 人間はよっぽどのショックがないとなかなか改善できないものと思っています。 そのためには失敗して苦労し、人の気持ちが分かる人間になった方がいいと感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.29 17:00:11
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