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July 10, 2007
カテゴリ：イランの刑法/イスラム法
 番外編ＢＢＳ過去ログ2003-10[267] つらつらと記してみる メール 2003年10月28日 9時49分 介護のこと。強制終了と戦いながら投稿（笑）。いや、あっちの掲示板は侵食してはいけないと思ってさ。 うちで担当していた独居老人のケース。その人は、介護保険の認定はおりていたんだけど、必要な支援（家庭でのヘルパーによる入浴支援ね）をどうしても拒否されて。いわく「女の手で風呂に入れてもらいたくは無い」ってことだったんだの。関係者は年寄り（in 九州）にありがちな男尊女卑だとみなしていたんだけど、僕は、「あ、この人ゲイだな」とぴんときた。若い頃から女性との付き合いもなく、ずっと一人で生きてきた人で、書類に生活履歴を書いている時に、確信したの。 でさー、これに関連して、普段介護事業者と話をしているときに、ぶちきれそうになることがあってね。ここで愚痴らせてもらうけれど、介護関係者の中には「福祉は素晴らしい！」「介護の仕事は素晴らしい！」と、臆面もなく言いきる人がいるのよ。その人達の理想や夢や目標やらに関して半畳を入れるつもりはないんだけど、いかんせん、高齢者に対する捉え方が表層的で。身体障害をもった高齢者や、痴呆に関しては、介護する側も十分な知識があるんだけど、目に見えない障害というか、変異種として生まれてきたセクシュアルマイノリティの高齢者に関しては、まるで無知なのね。ゲイやビアンの高齢者にとって、異性による入浴支援や清潔援助は苦痛以外の何物でもないのに、それを考慮しない。また、トランスジェンダーの高齢者に対しても、時代的に性別適合療法を受けられなかったために染色体上の性の外見を保っているのだという事実を把握しないで、「男」だから「男風呂」に、「女」だから「女風呂」に入れようとする。とても残酷な話。介護保険の被保険者証にも性別記載欄があるけれど、そこにトランスジェンダーに対する配慮はまるでなし。これが日本のセクシュアルマイノリティに対する認識の現実なのよね。声を上げて実際に活動している人たちだけが当事者だという甘い考え、とっとと捨て去ってほしい。声をあげられず必死に自分を抑圧して生きている人間のほうが、はるかに多いんだと言うことを知ってほしい。 まあ、今の社会状況から考えて、高齢者のセクシュアルマイノリティや、幼児のセクシュアルマイノリティが存在するということが常識として認識されるまでには、相当時間がかかると思うけれどさ。 [266] いろいろ メール 2003年10月28日 9時25分 ◇ きららさん 田舎だから他に楽しみが無くて（笑）。しかし、サウンド・オブ・ミュージックは、日本語吹き替え版でした。今度また字幕版（200円割高）を買いにいかないと。 最近の映画って、特撮やアクションにかまけすぎて、内面の表現をなおざりにしているやつ、多いよね。それはそれでエンターテイメントとして楽しいかもしれないけれど、そればかりだから、食傷気味。好きな作品のビデオやDVDを集めるのって、好き。人生の楽しみが手元に増えていく感じがして。 四つ全部観てるの、すごいねえ。 ◇ 姫だるまさん 小さい頃は本ばかり読んでた～。図書館に入り浸っていたの。小学校低学年までの話だけどさ（笑）。 フェデリコ・フェリーニ、僕、一度も観たことないんだ。どんな感じ？ フランスだったら、フランソワ・オゾンっていうゲイの監督がいるよね。僕は短編しか観た事がないけれど、友達が長編をこの間観た（「八人の女たち」とかいうタイトル。違うかもしれんけど……笑）らしいけど、よかったって。 淀川長治にしても、おすぎねーさんにしても、映画界にはなぜかゲイが多い（笑）。水野（ぴー）なんて、結婚してるけど、制服好きのデブ専なんだって。さもありなん。 淀川先生絶賛の「プリシラ！」は、お勧め～♪ 楽しい映画だよ。ほろりと泣かせてもくれます。 [265] 今日はまだ・・・ メール 2003年10月28日 7時44分 その四つの映画、みんないい映画だね。 私も好きだよ。 [264] わ！ メール 2003年10月28日 1時7分 映画、ほんとに好きだねぇ。 淀川長治さんは胎児のときから映画を観てたそうなんだけど、がんちゃんも、相当小さいころから観てるのでは？ ワタシは淀川長治さんの影響で、フェリー二が好きなの。とりあえず、まだ観てないのを全部観たい～。 [263] はー メール 2003年10月27日 14時54分 精神的に参ってたよ。ふう。ちょっとずつ回復気味。 トワネットの夢、おかしいね。2980円なら買ってたのにー。 今日は、買い物に出かけた先で、ビデオとDVDの叩き売り（笑）を発見。「アマデウス」「カッコーの巣の上で」のDVDと、「ヴェニスに死す」「サウンド・オブ・ミュージック」のビデオをゲット。 ヴェニス～の、ビョルン・アンドルセン、あやしすぎ……。 [262] さっき・・・ メール 2003年10月27日 14時44分 変な夢見たよ。 マリーアントワネット後愛用のトランジスタ・ ラジオを 古道具屋で￥八万（？）でゲットする夢。「パンがなければケーキを・・・」のマリーさんだよ。やだ（苦笑）。 [261] や（殺）れるものなら、やってみろってな感じ～。 メール 2003年10月24日 13時26分 法務省～～～～ 明日考えよう。明日は明日の風が吹く。 ☆がんちゃん 情報早いねー。 ☆きららさん 徳島は祖谷(いや)の国際離婚裁判の情報 今、口コミで集めているんだけれど、言葉もわからない・日本の法律の知識も無い・お金もない、でも、なんとかなるわ式で生きている「女性」を感じるわ。うん、彼女らは歴史を作る。 ＞なぜ一部のノンケは「殺す」と言いきるのか よほど独房での禁セッ○ス生活を送りたいと見える。ついでに、出てくるな。 [260] おろろーん メール 2003年10月24日 11時55分 むぎーー、徳島県議会の前に、法務省～～～～。 「同性愛者であることを理由に難民認定申請を申し出ていたイラン人男性シェイダさん（仮名）に対して、法務省は10月23日、難民申請を再び却下する決定を下した。今回の異議申し出の却下によって、シェイダさんの難民認定は絶望的となった」――とのこと。 法務省は、少し前にも、国際結婚に必要な書類の発行をするさいに「同性愛者には発行してはならん」と通達を出した問題省庁。むぎむぎむぎーーー。 ああ、頭痛てー。 きららさん、某議員、機会があったら塩まいといて。 [259] こらっ！徳島！なにやっとる。 メール 2003年10月24日 10時57分 男女の区別がなくなるのではなくて、個人そのものの尊重・尊厳を確立するための混合名簿でしょう。男の人の○○さん、女の人の○○さん的見方や、○○さんは男だから女だからこうでなくてはならないと言う偏見や差別を解消すべく、取り組もうとしているのに、ぬおおおぉぉぉ たけうちぃー。がんちゃんすまない。しかも、この人が代表するように徳島は人権意識が低レベルとか言う時限ではなくて、「無」に等しい状態であることは贔屓目に見てもいなめない。部落差別問題に対しても熱心に取り組んだように見えてその成果はというと、差別の解消まではいたっていないのが事実。もちろん頑張っている人はたくさんいるのよ。県議だってこころある人は差別問題に熱心だし。だだ、反論があったのかどうかこの質問の前後がわかんないんだけど、これに対して適切な事後処理が出来たのかどうかが問題。島国日本の中のまたまた四国と言う閉鎖的環境なわけで、進歩的な人権感覚を得るまでには､まだかなりの時間を要するしかないのだろうか。どんなに隔離されていても、住む人間が積極的に人権意識を高めようとすれば変わると思うんだけどな。とほほー。有権者の一人として責任感じるわ。 だれも、他の人格に対して「殺す」とか「死ね」とか そんな権利無いことを都合よく皆忘れてしまう。言葉では殺していいと思っている。「命」とは、誰にも犯すことの出来ない究極の権利であることを日常茶飯的に自覚しなければと…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
July 10, 2007 03:40:26 PM
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