横浜ぷー子のつれづれ日記。

今日は、久しぶりに母・マサヨネタです。

先日、東京の実家に立ち寄った時の事。

平日の昼間だったのでさすがに誰も家には居なかった。

炊事・洗濯係の父・干物が茨城のかき子家へ出張中なので

洗濯物も使用済みの食器も山のよう・・・。

あまりのひどさに片付けてから家に帰った。

数日後・・・

携帯にマサヨからの着信が残っていた。

すぐに折り返し電話をかけると

ごきげんなマサヨの声がかえってきた。

『あんたの声が聞きたかったから電話したのよぉ～』(マ)

・・・と、かなりテンションが高かった。

ふだんそんな事を言わない母・マサヨの言葉に

何かいい事があった事だけはすぐに分かった。

『何かいい事でもあった訳？？』(私)

・・・と聞くと、待ってましたと言わんばかりに話し出す。

『この前ね、お母さん山登りに行ったのよ～！！』(マ)

『この前も行かなかったっけ？』(私)

『行ったわよ3日前に！！』(マ)

どうやら、山登りが今のマサヨブームらしいのです。

自分が気に入ると何でも勧めてくる母・マサヨ。

『あの山はいいわよ～！！何山だっけな～・・・高尾山？？』 (マ)

『・・・あ～そう。』(私)

そしてマサヨは言った。

『あの新鮮な空気を吸っていてお母さんわかったの！！あの空気は全部お母さんの物なの！！あんた達がみんな空気を吸えるのはお母さんのおかげなのよ！！』(マ)

『はぁ？？』(私)

『お母さんがね、あんたたちにタダで空気あげてるのよ！！本当はあんたたちはお母さんにお金払わないといけないの！！空気貸してあげてるんだからっ！！』(マ)

つまり、彼女は私たちに空気を融資してくれているらしい・・・。

『私に借金してるのよ～』(マ)

・・・と嬉しそうに話してくれた母・マサヨ。

そんなに熱弁された私はいったいどうすれば・・・。

皆様・・・母・マサヨを見かけた際はマサヨ銀行へどうぞ・・・。

※結局、電話は家事のお礼でした。