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ひねもす日記

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2009.11.01
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カテゴリ:ひねもす過去
さてもさても。


ものすごく腹が立った話。

月曜から始まったわが家のインフル騒動。
Aが罹患、ついでわたし、翌日にはBが同じ診療所に行ったんだけど。

そこではインフル疑いの患者は、診察室より奥のベッドで待たされるのね。
で、Bを連れて行った時に、隣りのベッドはもう誰かが待たれていた。
カーテンを隔ててだけど、向こうはなにやら熱っぽい感じで、はぁはぁ
という息づかいが聞こえてくる状態。
Bはまだ熱を出して1日目で、しかもなぜか元気な状態だったので
「お気の毒になあ」と思いながら、大人しく待ってた。

しばらくして、看護師さんによる問診があって、もうわたしが続けて
来てるものだから「あら、やっぱり移っちゃいましたねえ、インフル」
とかってしゃべってたら、必死でシェードの向こうの窓を開けようとする
わけさ。(結局力つきて諦めてたけど)

まあ、これは仕方がない。その気持ちはわかるもの。

で、そのあと奥さんらしき人がやって来た。
(隣りはどうやら40代後半男性) そうしたら、来た奥さんに
「マスクもらって来い!受付にあるから! (小声になって)危ないから!」
って。

まあ、これも仕方ない。 家族も大事だしね、誰だって。




ところが問題は、このあと。

ちょうどそこへ医師がやって来て、改めて問診が始まって明かされた事実。

40代男性、もう1週間ほど前から発熱している。
家族(子ども)が、ちょうどその頃インフルエンザになっている。
リレンザを処方してもらったんだけど、途中で嫌がるので、熱も下がったし
自己判断でやめた。
で、その子どもの残ったリレンザを2回ほど使用。
いったん熱が下がったので、男性もリレンザを使用停止。
その後、熱が上がりはじめ、どうしようもないほどしんどいのでようやく
病院に駆け込んできたとのこと。

その説明の間、奥さんもゴホゴホと苦しそうな咳をしている様子。


働き盛りの男性がなかなか仕事を休めない事情も解らないでもない。


けどね?



まず、抗ウイルス薬、抗生剤はきっちり飲ませろよ! 耐性菌とかって
今みんなピリピリしてんべ?

でもって、それ残ってるからっておっさん使ってんじゃないわよ!
子どもの体重とか、全然違うでしょ?

おまけに人それぞれ症状が違うって解ってるんだから(子どもはすぐ
治ったらしい)、嫁の咳も疑いなよ!




で、何より腹立つのは。

自分たちがそれだけ無茶なやり過ごし方しといて、隣りのベッドに
インフル患者が来たからって、あからさまにバイキン扱いって、どういうこと?
『悪いのはいつも他人、移されるのは自分たちばかり』とか本気で思ってんの?
自分たちが他の人にどれだけ移したかとか、一顧もしないの?



感染させたのが悪いとは言わない、知らずにウイルスを媒介するのは誰にだって
なんにだってあること。

けどさ、明らかに自分にその疑いを持っていたから、インフルエンザ薬を使った
んでしょう?






自己判断で、個人輸入までして、薬を飲んだりやめたりって話も聞く。
全部が全部、そういう人たちのせいじゃないだろうけど、タミフルの耐性
ウイルスのニュースや、インフルエンザで亡くなられた人のニュースを
読むとよけいに怒りが湧く。


自分だけ悪くない、自分だけ大丈夫、自分だけ治りたい。

そんなんじゃ、ウイルスの進化には負けるね。まちがいなく。
今回は運良く免れても、次の進化したウイルスには負ける。






結局、となりのベッドのオッサンは(もはやオッサン呼ばわり)医師にも
皮肉を言われ、「ムダかも知れませんが」と前置きされて、リレンザを
処方されてた。

無事に治癒される事を祈るけど、これに懲りる事をもっと祈るねあたしゃ。


どっとはらい!





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最終更新日  2009.11.01 22:26:58



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