417137 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

玉虫左太夫の徒然草

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

玉虫左太夫

玉虫左太夫

Free Space

設定されていません。

Category

Archives

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月

Comments

背番号のないエース0829@ Re:芝刈り 「沖縄県立八重山農林高校」に、上記の内…
玉虫左太夫@ Re[1]:2020の目標(01/02) しがない元TSCのデバイス担当さんへ あら…
しがない元TSCのデバイス担当@ Re:2020の目標(01/02) 佐藤さん、お久しぶりです。 たまたま、会…
マイコ3703@ 初よろです(*´艸`*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
john@ IkGYBwvfgtn pAcRVM http://www.QS3PE5ZGdxC9IoVKTAPT2…

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

2005年02月09日
XML
カテゴリ:米国文化の一断面
 日記の順番が逆になってしまったがーーー。
米国の会社は、人の出入りが激しいというのか、すぐ人が辞めていったり、他の部署に引き抜かれたりする。

 自分のスタッフもこれまで、転職していったりて、新しく入ってきたりで「めまぐるしい」が、動機は間違いなくサラリーである。
 如何にサラリーを多くもらうか、条件のいい会社に移れるか、そのことに執心する。これまで終身雇用に慣れきった日本のサラリーマンでは、とても考えられない行動をする。

 その「ガツガツしたところ」「遠慮のなさ」「忠誠心のなさ」日頃たいした意欲ややる気を見せない人間が「昇給にからむ事や会議」の時だけは目の色を変えるところが、米国だと思う。

 今週も、「より条件のいいところ」へと辞めていくスタッフの代わりに、別な会社から同じように「より条件のいいところ」ということで、何人かが面接に訪れた。この流動性が米国なのだが、日本の終身雇用があながち「時代遅れ」と決め付けなくてもよさそうだと気がついてきた。

 日本人らしくなく、自分も米国流に「ガツガツした」手紙なども書くのだが、日本流と米国流の相反した面をどう折り合いをつけていくかが、自分の課題でもある。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年02月11日 12時53分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[米国文化の一断面] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.