|
カテゴリ:自然を楽しむ
土日にうちの近所で盆踊りがありました。
土曜日は昼間暑くて何処へも行く気がせず、夕方になって旦那と一緒にショッピングモールまで涼みに出掛け、どこかでご飯でも食べて帰ろうかと車を走らせてたら、いつもは何も無い近所のだだっ広いグランドが何だか賑やかに綺麗になってました。 毎年開催される盆踊りってここでやってたのかーと、この日はさっさと通り過ぎ食事を終えた頃にはフィナーレの花火もあっという間に終わり、人もぞろぞろと帰って行く所でした。 日曜の夜、旦那の従兄弟が家に来てたので男同士積もる話でもしててちょーだいと二人を放ったらかしにして、散歩がてら盆踊りの会場まで行ってみました。 昨日は遠目に見てただけだったので良くわからなかったけど、近くに来てみると結構な人出。近所にはこんなに人が居たのねーと改めて驚いたりして。 灯りに吸い寄せられる虫のようにぷらぷらと光の中へ。 何だか懐かしいような不思議な空間でした。 元々ここのグランドは照明がなく、会場の灯りはこの提灯と周りを囲んでる屋台の白熱灯だけ。ほんのり明るくてほんのり暗く、何とも心地良い空間です。 風が吹くと会場中の色とりどりの提灯がゆらゆら揺れてまた幻想的。 その夢のような風景に流れて来るお約束の「東京音頭」よいよい♪っと。 ここで一気に現実に引き戻されます。 現実に戻った所でやぐらの周りを見てみると、実際に踊ってる人はあまり居ませんねー。子供の頃の田舎の盆踊りって毎年張り切って踊ってる近所のおっさんとかが居たような気がしたけどなー。 でもお盆の夜に提灯とやぐらの灯りに人が集まって来て夏の風景を楽しむ風情は今も昔も変わってないのかもしれませんね。 私も盆踊り会場に来るなんて子供の頃以来かも。 とても懐かしく、ほんわかした気持ちで家に帰りました。 部屋に戻ると突然バンバンと花火が打ちあがり・・。 あれー?今日も花火を打ち上げるなら、まだ会場に残ってれば良かったなー。 と、ベランダから乗り出して覗き見した花火。 今から戻ってもすぐ終っちゃうだろうと思い、部屋に入るとまたバンバンと。 お?まだやってるか。外に行ってみようかなーと思うと、またしばし上がらず。 なーんだ終わりかと思うとまたバンバン!と。 何だかだるまさんが転んだ状態の打ち上げ花火。 その数、1万発でも5,000発でもなく、50発程度でしょうか。しょぼすぎ。 頑張れーうちの町内会。 でも打ち上げようとする努力は素晴らしい。 元々大きな花火大会と張り合う気力なんかが無いところがローカルでいいわー。 打ち上げ場所もそんなに広い所じゃなかったような気がするけど。 やぐらの側からだったら真下から花火を見上げる感じだったかも。 来年は旦那を連れて花火まで見物するようにしようかな。 せっかく近所なんだしね! みなさんのご近所はどんな感じでしょうか? 花火と提灯に弱い私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自然を楽しむ] カテゴリの最新記事
|
|