カテゴリ:~07ワラビーズ
前回「40分~」のつづきです。。
この試合は、いろいろと具だくさん過ぎ・・。 また、かねてより連載(?)の「打倒!!ABs対策シリーズ」で、絶好の研究対象となる試合内容なもので。。 まだまだ、つづきます・・。 本当に、お暇な方だけ、ご覧下さいませ。。 ********************** <50分> ABsは、SHケラハーを下げてウィプーを投入・・。 戦術的に、事前に決めていたのでしょうかね?? でも、45分の3人交代に続いて、この交代も裏目にでたような気がします。。 <51分> ワラビーズが自陣ゴール前で、マイボール・スクラム。 ABsが勝負を賭けて押し込み、ターンオーバーすると、マコウが突進。。 最近、守備力が急成長中のFBハクスリーが、タックルを決めて窮地を救う・・。 あまり細かい事を言うのも何ですが・・。 スクラムの中にあるボールを、守備側SHが足を入れて球出しを邪魔するというのは、いかがなものかと・・。 ボールが出ていたとしても、足はイカン気がする。。 それと、スクラムでマコウがバインドを外すのが早いのも、一度や二度ではないのだから、レフリーは注意ぐらいしてくれよと。。 それなのに、ABsにアドバンテージが出されていたのは、何なのか?? スミマセン、熱くなりすぎました。 (〃∇〃) ゴール前1mで、マコウが作ったラックから、FWが順に繋いで突進すれば良いものを、なぜか飛ばしパスをしてしまったABsウィプー。 やはり、陰で悪さをすると、こういうところで自分に返ってくるもんなんだなぁと・・。 密集横に隙間を空けて、守っていたのはダニングだったこともあり、ABsがSHをケラハーのままならば、抜かれてたかもしれない。。 まぁ、いずれにせよ、ABsのトライ目前での自滅は、これで3度目・・。 反対に、ワラビーズの守備セットのスピードが格段に上がり、エルサムが反則をしなければ、こうも失点が少ないのかと、ちょい感心♪ ********************** <56分> ワラビーズは、怪我のグレーガンが下がり、SHにギタウが入る。 12番には、スタニフォースがひさびさに登場!! この日、攻撃の足を引っ張っていたグレーガンが居なくなり、俄然、逆転の可能性が出てきました・・。 そして改めて、リザーブにSH専門の選手が、必要な気がしました。。 ところで、もしグレーガンが大怪我をしたら、その代用選手が準備しきれていない現状を考えると・・。 グレーガンには、しばらく静養をしてもらった方が、良いような。。 そして、これ以上のグレーガンの負担を減らすのと、コーディングリーなりホームズなりを、定期的に試合に出させておいた方が良いかと思ってます・・。 ********************** <57分> ある意味、食肉偽装事件なみに悪質な・・。 ABsの、なりふり構わぬ「オフサイド3連発」。。。 もう、反則でしか止められないABs・・。 そして、邪魔者が居なくなったからなのか、攻撃にテンポが出てきたワラビーズが、試合のモメンタムを完全に掌握。。 実は、この辺りから逆転が見えてきてますた・・。 (;^ω^ ) すでにABsの2線防御は、完全に破綻し、一人が抜かれると一気にロングゲインを許すようになり・・。 それと、詳しく見直さないと分かりませんが、「SHギタウのコース取り」が、良かったのかもしれないです。。 パスは相変わらず遅く、長いとお辞儀するものの・・。 ○ラックの横を半円を描くように溜めてからパスを投げる。 ↓ ○そうすると、密集横の3列陣は、吊られて前に出る。 ↓ ○その状況でオープンに回す。 ↓ ○2線防御のカバーリングが遅れる。 そして、追いかけるのも後追いになり、ABsのFBは足が遅いのか、立ち位置が悪いのか? いずれにしても、ワラビーズのようには止められないので、堤防決壊は時間の問題。。 ********************** <58分> ワラビーズが、再三攻めるも攻めきれず。。 ABsゴール前でのラックに絡んだコリンズが、トゥキリからアンプレアブルを勝ち取りスクラムに・・。 今までのABsなら、止めて当たり前というような顔をしていたのですが、なぜかマコウ主将を筆頭に何人もの選手が拍手をしてたのが意外でした。。 ********************** <60分> ABsのラインアウト。 「おにぎり君」のスローが乱れ、ワラビーズが奪うも・・。 ダニングの無理・無駄・無意味な突進で、ABsにターンオーバーされたが、疑問が残る笛によって助けられる。。 そして、ABs3番「ミリオンダラー・プロップ」の異名をとるカール・ハイマンが、シンビンに・・。 タックルし、倒れ際に空中で回転しながら、ラック形成前に相手の手からボールを掻き出すスーパー・プレイに思えたのですが、ちょい可愛そう。。 これが、シンビンなら、その前の確信犯3人は、ラグビー界から永久追放ものだろ・・。 そして結果は、「ミリオンダラー・プロップ」に「金に困って駄々をこねた、パイ・ボーイ♪」が勝ち。。 人の一生は、分からんものです・・。 ゴネて、契約延長のダニングは、ある意味あらての、知能犯型のプロップでしょうか? (* ̄▼ ̄*) <まだまだ、つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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