！(；｀･ω･´)。。。　


この３連敗により、昨季は「たまたま勝ってきただけ」なのがバレてしまった感のあるワラビーズ。


チームの未熟さを物語るかのような「リーダー不在」、「ゲームメイクの拙さ(←ラーカム欠場時)」など、３～４年ほど前からプレー以前の問題を再三、指摘はなされておりましたが・・・

世界ランク１位・2位に位置する『真の強敵』に囲まれたトライネーションズにあって、またもやこの課題を露呈してしまいました。


(/ω＼)　



以下、それが象徴的だった、ロスタイムのプレーを振り返ってのコメント集です。







一選手としては豪州MVPの活躍も、スキッパーとしては微妙なジョージ・スミス：


「私は、その場面で、ABｓの守備の穴がどこにあるか見てみていました。

相手の守備ラインを広げさせられるのか？

それとも、オーバーラップできるのか？

そのチャンスがあるかどうかを見ていました。」




（スミスの突進でDGを狙えるゴール正面にポイントを作るも・・）


「私の意図に反して、ボールを大外へと回していってしまいました♪」


(ﾉ∀`)y-~~　　



主将の任は、スミスの性格には合っていなさそうですが、今後も頑張って欲しいものですね。。。








キッカーとしては満点ながら、司令塔としてはミス多発で落第点の出来だったギタウ：


「今さら遅いですが・・・

まず初めに、人数が余っていると思ったのでボールを外へ展開させました。


私は密集から下がって立ちDGを狙うべきだったと、後から思いました。

実は、パスを出した後に、そう思ったのです♪♪」


｡･ﾟ･(ﾉ∀｀)･ﾟ･｡　正直で、よろしい。。。




「最近、自陣のキックをするエリアで、我々には少し欠けているものがあると私は思います。

この試合では、私があまりにも低く蹴ったので２度もチャージされてしまいました。

これについては、私が一つ一つの原因を検査する必要があります。」




(*´ω｀)y~~

ブレデ杯ではDG勝ちなんて要らない・・・。

と、素人のくせに私は思っており、最後にDGを狙わなかったことは、かえって高評価ですが・・・


それよりなにより、大外に人数が余っていたり、蹴ってはいけない場面で蹴った挙句のミスキックは大いに反省かなと。



（ ´・ω・)y-~~


これは、張本人のギタウのみならず・・・

荒れるうえに短いパスのSH。

コーリングが足りないBK陣。

立つべきところに立っていない、最近サボリ気味のFW陣などなど・・・


バーンズ＆オコナーが退いてからはギタウしか蹴る人がいないのに、バレバレのキックを連発したのではマークを徹底され、チャージされるのも当然のこと。


いきつくところは、チームとしての問題でしょうかね。。。


ヾ(｀ω´*)ﾉ"ｹｼｶﾗﾝ










アイルランド仕込みの？　開始早々、危険なタックルを見せたエルソム：


(/ω・＼)　多分、わざとだな・・・



「(03年W杯・決勝敗戦。昨季のボクス戦、Fステインの連続DG。今季のMステインなど・・・)我々はこれまで、DGの重要さに関してどれほど貴重な体験をしてきたことか。


最後の場面では、相手の守備を神経質にさせたり、わざと飛び出させて守備ラインの乱れを突くためにも、１人を密集の後方に配置させDGを狙う姿勢だけでも見せておくべきだった。」

と、試合後にメンバーを注意したそうです。



そのうち、もしかするとエルソムが主将になっているかもしれませんね。。。

（0ﾟ・∀・)　




画像引用：zimbio.com