カテゴリ:09ワラビーズ
ワラビーズ創設500試合目の記念となるトライネーションズ最終戦が、NZ・ウェリントンで行われ、ワラビーズはABsに33-6で敗れ、今季同カード3連敗となった。 オワタ /(^o^)\ ナンテコッタイ ワラビーズは試合序盤、「キック&ラッシュ」や「囲い込むような守備」が機能し、ターンオーバーを起点に攻め続け、7分にギタウがPGを決め3点を先制。 しかし再開後は一転し、SOギタウのキックパス失敗、12番バーンズのキック・コントロールのミス、FBオコちゃまの豪快なダイレクト・タッチと、要所で再三キックのミスを繰り返し、主導権をABsに明け渡す。 w(^o^)w OBで~す♪ 流れを掴んだABsは、ブレイクダウンを制圧すると、FWとBKが一体となったラン攻撃を随所に繰り出し、ワラビーズは自陣で苦し紛れの反則を連発。 ABsは、SOカーターが連続でPG成功させ逆点に成功。9-3。 28分、ABsトエアバが、不運なハイタックルでシンビンに。直後のプレーでバーンズがDGを決め9-6。 ( ^ω^) オコちゃま、受難の日。。。 1人少なくなってからのABsは、カーターのキックが冴え出すとともに、攻守に渡って本領を発揮し、その後はワラビーズに追加点を許さず。 32分、カーターの蹴ったパントを、最後尾で守るオコナーは(多分、背景と重なったのかな?)、チェイサーが目に入っておらず、ABsのWTB・ジェーンにキャッチされ、そのまま走りきられてのトライ。 GK成功、16-6。 (ノ∀`)< 次はスパークしてやぁ~♪ 46分、ABsカーター、PG成功。19-6。 75分、ABsは相手陣でのラインアウトからFWがサイドアタックを繰り返し、14次攻撃まで粘ってからBKへ展開。ワラビーズFWは近場を突かれ続け、ラインブレークされた後のバッキングアップで足が止まる。カーターの技ありパスを受けたCTBノヌーが5人を振り切ってのトライ。 GK成功、26-6。 79分、ABsが相手陣ゴール前5mスクラムからサイドアタックを続け、ワラビーズの守備を乱しオーバーラップさせた後にBK展開。最後はロコゾコがトライ。 GK成功、33-6。 ABsファンのみなさん、おめでとうございました。 m(_ _)m (。+ ・`ω・´) ディーンズ監督: 「ABsは、とても必死で、非常に良いプレーをみせました。そして、我々の期待を失望させ、我々は降伏しました。我々が得点することが出来なかった時間帯に流れがABsに転がりましたが、それは我々の期待がはずれる展開の1つでした。ずっと競ってはいましが、試合の流れが我々の手からこぼれた時に、勝負は決まりました。 今後は、この敗戦を糧に強化できると思います。テストマッチのラグビーにおいて、実力の差は少ないです。そして、あらゆる遠征から、いろんな経験を得なければなりません。 我々のチームは、両極端な経験しました。2週前は上手くやりました。そして、この試合でも少しだけ成長したかもしれません。 (完敗した、ブレイクダウンについて) 「私は、少しづつですが、チームが成長しているとは思います。私は最初の課題を克服したと思い、次の課題に取り組んでおりました。それが、ブレイクダウンでした。 最も明らかだったのは、(痛い仕事を進んでやる)志願兵が不足しておりました・・・」 (*´ω`)y─┛~~ 「これぞABs!」と、あらためて思い知らされるような一戦でした。 相手の弱点を徹底して突き続け、自軍の強みを最大限に活かし切る。(←ワラビーズが出来ないのは、多分、国民性なんだと思う・・・) 自陣ゴール前では、脅威の守りで一線を越えさせず。 またしても、大人とオコちゃまぐらいに開いている、地力の差を見せつけられましたが・・・ これは、コーチングの差なのか? (監督ではなく、テクニカル・コーチのです) はたまた、経験の差なのか? 何なのか。。。 !(;`・ω・´)。。。 とくに顕著だったのが、BKのパス攻撃の場面。 例えば、10→12→10で『ループ・パス』をする時に、ワラビーズはタダ単に決められた位置に投げ、そして受けるだけでしたが・・・ ABsは、プレーの本質まで理解しているようなパス回しでした。対面のマーカーを死角にするような角度で、投げ、受け、走るので、結果、攻撃側の人数が余る。。。 終盤、ノヌーのトライを生んだ、『10→12のパス』でも投げ手が、受け手の突破するランコースを作りながら投げており、ノヌーがスピードを落とさずにボールを受け、当ってからも姿勢が強いので、孤立することが少ない。 かたやワラビーズは、回すたびにライン攻撃の勢いが落ち、抜けても直ぐに倒され。当っては、キレイなダウンボールが出来ずに孤立して→山ほどのターンオーバー献上。。。 。。。(´ω`) これと同じ事が、「タダ蹴ってるだけのパント・・・」や「タダぶつかってるだけのFW戦」、「タダ押してるだけのスクラム」、「タダ投げてるだけのSH(球だし)」などなど。 仮に今後、ABsなみに身体を鍛え上げたたところで、それでもABsには負ける様な気がするとともに、「若い♪」というよりは、まだまだ「青いな♪」という、しょーもない感想を持ちました。 (*^ω^)y-~~ とはいえ、昨年は1シーズンを通しても数回しか成功できなかった『カウンターラック』でのターンオーバーが、山ほど成功したのは明るい材料。 練習で力を入れている箇所は、徐々に成果が顕れているので、今後も通用する技を着実に増やしていって欲しいものです。 \ / (_O|・|O) ( *´ω`) ~~(===@=) し─J エルソム) 「ギタウ、おまい頭つかえよ!」 ギタウ) 「うるせー、バーカ!!」 バーンズ) 「エルソムさん。落ちついて、もちついてくださいよ。。。」 (実際は、お前が勝手なプレーして流れを止めまくったんだろ?) A.クーパー)「・・・。(どうでもいいから、俺に全部回してくれよぉ)」 と、言ってたかどうかは、知らない・・・ (/ω^\) 画像引用:zimbio.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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