カテゴリ:09ワラビーズ
(+ ̄Д ̄) アレキサンダー: 「ちょうど24ヵ月前、私はプロ選手として出発しました。 それからは、全てがとても速く過ぎました。私はこれまでと同じぐらいに、これからも吸収しようとしています。そして、自分でもまだまだ改善の余地があるということを知っています。」 (ボクスには優勢だったスクラムが、ABsのウッドコックには通じなかったことについて) 「我々は、ニュージーランド・ウェリントン(ブレデ杯の3戦目)で起こったことに、とても疲れました。 ABsは、スクラムで確かに我々の裏をかきましたが、私は現在、問題のいくつかを改善したと信じています。その試合の後半、我々の敗因となったのはスクラムでなくブレイク・ダウンでした。我々が最後まで働き続けなければならなかったことは、精神的な課題でもあります。上手くいけば今回の遠征では、改善された我々を見せられると思います。 今季のトライネーションズは、開幕から中盤戦までが問題でした。私は駆け引きや役割をまだ学んでいます。しかし、私は試合終盤のスクラムが得意だと自分でも分かりました。ウェリントンでの最後の数スクラムは、我々は押し勝っていました。 ABsが私の側から攻め崩そうとしていたとき、私は正しく、真っ直ぐにスクラムを保てました。そして、何かを学びました。 右プロップとして最初のシーズンだった今季は、適切なスクラムの組み方を早く理解出来るよう頑張っていますが、より多くの試合経験と、より大きな知識が基になります。 それは、要領を学ぶことも含みます。 ABsのウッドコック選手は賢い選手です。彼はスクラムで、絶えず適応してきますし、定期的に組み方を変えてきます。1種類の組み方しか出来ない相手ならば簡単に対応できますが、ウッドコックは絶えず目まぐるしく変えてきます。彼の対面プロップは、長年に渡って幾度となく調理されきました・・・」 (遠征について) 「今回の遠征には浮き沈みがありそうです。簡単な遠征ではありません。私も2軍に落とされる時が来ると思います。しかし、私はそこから学ばなければなりません。私は、そうして学んでいくのが好きです。 私は、我が国民を代表しています。私が、そのことを考えるたびに、私の顔には微笑みが浮かびます・・・。」 原文は、コチラ。 !(;`・ω・´)。。 思えば、「ディーンズ・チルドレン」の中で、一番の成長が見られたのはアレキサンダーでした。 NSW州選手権での活躍を見たディーンズ監督が、一本釣りのように代表へ引き上げ、その後はダニングとバクスターの「3番互助会」を追放(?)するほどの活躍で、そのままレギュラーの座を掴んでしまいました。 とくに今季のワラビーズのスクラムは、ABsの選手から「インチキ! ズル!!」と、これまでの様に言われる事もなくなり、真面目に評価したコメントを頂くまでに成長してきました。 これはひとえに、アレキサンダーのおかげでしょうか。 (*´ω`*)y─┛ 『スクラム三大強国』と言われる「英・伊・NZ」(多分、メンバーによっては「英・仏・NZ」だと思う・・)のうち、今年はまだ横綱級の「英・NZ」との対戦が残されております。 スクラム番付を作ったならば、ワラビーズも大関に位置できるぐらいに、頑張って欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.20 18:41:48
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