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2005.02.26
カテゴリ：カテゴリ未分類
「ライブドアの堀江社長は実業家ではなく「虚業家」だ」
と評した雑誌や、コメントを発した有識者と言われる人がいるが、すごいな。自分たちは「虚業でない」と思っている傲慢さが。 つきつめて考えていくと、ほとんどの産業、ものは「要らない」のだ。 ちょっと前までは「よりよい暮らしを」イコール「少しでも楽できる様になる」だった。「苦労する」イコール「貧乏人」みたいなところもあった。 たとえば、いまでこそ自動車をあえて持たずに自転車メインの生活を実践してたら、健康にも良いし、おしゃれなエコロジストみたいなイメージがあるだろうが、ちょっと前までは自動車を持てない貧乏人といったレッテルを貼られるだけの可能性が高かったろう。 全ては「虚」の上に成り立っているのだ。われわれの近代文明と称される社会は。そこんところ判っていないで、インテリ気取りで、何でも判った気になっている人が多い気がする。自分もそういうところがあるが。 年とったら何にも要らない。なくても大丈夫な生き方をしたい。水道、ガス、電器なし、近くにスーパーもない様なところで。毎日がキャンプ。最高だな！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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