カテゴリ:電気講座
出来栄えはともかくとして、物づくりは嫌いな方ではありませんが今年は春先よりの体調不良で何にも行っていません。
家庭で何か手頃な暇つぶし物を・・・と思っていたのですが・・・・・ 猛暑が続いていた今月の初めにトイレのウオシュレットの水洗のリモコンが壊れてしまいました リモコンが不調で水が流せないのです。手動レバーでは大小とも文句なく動くので不急故障(緊急でない故障)なんです 電池が古くなっていたのも原因の一つですが交換してもダメです。 スイッチ、LED、収納箱とも引き出しから探し出して組み立てて・・・なんとか目的を達成する事が出来ました。 ------------------------- これにはそのモータを動作させる直流電源が必要ですが、古くなったパソコンの電源アダプタ20Vを使用しました この電圧の選定でもいったい何ボルト用のモータだろうかと直流電圧を少しづつ上げてみて感度の良さそうな時点で動作電圧を決定します(専らオレ流なのです) 作業中に感心したことがあるのですが、電源部は過負荷保護回路が内蔵されていてパソコン側で規定以上の電流が流れたら直ちに出力電源を断とする高等な回路が入っていることを発見したことです 昔なら回路が壊れるか、ヒューズがとぶかのどちらかですが、現在は不用心でも壊れないには驚きます。 これも永井先生から云わせれば「宇宙開発技術」からの影響なんだそうですがそんな技術は宇宙でしか使用しないなんて云わないで地球上で普及してくれればありがたいですね。 きっと、今のパソコンもそのような回路が内蔵されていることでしょう
スイッチ、2個のLEDを組み込んでハンダ付けをしただけです。もっと細い線でOKですがありあわせの線材で間に合わせました あとはきれいに配線止めをして終了となりました ゴム、パッキン、ビニール系統樹脂製品は経年劣化がありますからね。 いつまで使えるものやら保証はありませんがそれでも儲かったような気分になれたのは不思議でした <余談>ですが------- 不要のスイッチ、メーターが写っていますが収容箱は再利用したのでアクセサリーのつもりで付けておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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