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アントレプレナー塾長 「大人の探検隊日誌」 夢のソーシャル・アントレプレナー            

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2008.05.30
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カテゴリ:B級グルメ
 荻窪に豚丼の専門店がある。豚丼といっても豚のしょうが焼きに近い。

  タレに絡めてフライパンで豚肉を炒めるのだ。刻みキャベツがたっぷり盛られる。

 

  ご主人に聞くと、学生時代食べた豚丼の味が忘れられななかったいという。

  卒業後、その店のオヤジは歳をとり店を閉じた。しかし彼は諦めなかった。

  そのオヤジを口説き落として秘伝のたれの作り方を伝授してもらう。

 

  そして荻窪にホワイトハウスのような店を作ったのだ。

 

  私も学生時代に食べた帯広駅前の豚丼が忘れられない。まだ高校生で金がない。

  駅前の無料カニの家(大きなバックパックを横歩きで背負う若者達用の無料テント)

  にとまった。銭湯で汗を流す。夕飯は駅前の古めかしい「ぱんちょう」という豚丼

  専門店に入る。これがすごい。炭火でじゅじゅーに焼かれた豚がどんぶりから

  はみ出ているのだ。あの感激が忘れられず30数年ぶりに帯広に飛んだ。

  北海道菅野のいで湯011_十勝.jpg 

北海道豚丼2.jpg

 駅前にはすっかり新しく立派になった豚丼専門店「ぱんちょう」があった。

 30年ぶりの再会だ。豚はどんぶりからはみ出していた。

 感激の味だ。豚丼万歳。

帯広パン長.jpg 

 炭火でジュージューと焼く。脂がほとんど落ちて炭から香ばしい匂い。

 甘辛のたれにくぐらせてどんぶりに載せる。

 ああ、たまらない美味さだ。

 また来よう。

 やはり豚丼でしょう。 

 






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Last updated  2008.05.30 06:37:02
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