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テーマ:食べ物あれこれ(50354)
カテゴリ:B級グルメ
このところ家でごはんを食べていない。 月曜は福岡、水曜は岡山、木曜は大阪、金曜は広島。
妻のごはんが恋しい。
唯一の火曜はと豆乳しゃぶしゃぶ。豚もさることながら牛肉がうまかった。 最後のごはんの豆乳だし掛けは何杯でもいける。
出張の楽しみの一つは、郷土の味である。 だからよっぽど得意先から誘われない限りはひとりで食す。 先方は気を使ってか小じゃれた東京風飲み屋に連れて行かれる。
だから勝負は昼か夜である。
新幹線の旅は味気ない。 旅の楽しみの一部は駅弁である。
東海道・山陽新幹線の私が気に入っている駅弁を揚げよう。
まずは新横浜の崎陽軒。 定番はシュウマイ御弁當だが、私が好きなのは炒飯シュマイ弁当。 炒飯が秀逸なのである。不思議なことに冷えてもうまいのだ。 しかも量が少なくて小腹満たしに最適なのだ。
お次は三島の磯チラシ。これも凄い。 たったの680円なのに駿河湾の恵みをこれでもかと言うほど詰め込んであるのだ。 なにしろ彩り豊かで見た目が美しい。
駿河湾の茹で立て桜海老、華を添える飛び子、酢だこ、蟹身、錦糸玉子に胡瓜。
浜松の赤ワイン煮込みうなぎ弁当も捨てがたい。冷えても美味しいのである。 名古屋の抹茶ひつまぶし日本一弁当もなかなかである。 あまり知られていないが、米原の「おかかごはん」800円も素朴な味である。
京都・大阪は飛び越えて、新神戸の神戸ワイン弁当。 これには参った。神戸牛ステーキにシャルドネの神戸ワインがついているのだ。
そうこうするうちに新神戸を過ぎてしまった。 岡山まで行って、うどんを食べるか。 あまり知られたいないが、岡山は隠れうどんの名産地である。
讃岐は目と鼻の先である。麺はさぬき饂飩のおいしさ、そしてダシははるかにうまい。 昔、学生時代に食べたうこ宇高連絡船での饂飩は今も脳裏にある。
やっぱり駅弁。そう思ったら姫路駅で降りてしまった。 そうである。あの駅弁を買おう・・・・・・・・
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