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隣町の能美市(旧辰口町)の里山で柚子が栽培されています。
柚子は苗木を植えて収穫できるようになるのに約20年かかると言われています。(桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年という言葉があります) 小規模ですが、国造柚子生産組合が有機栽培無農薬でで愛情込めて育てた柚子を毎年、この時期「能美柚子まつり」に安く販売しています。 柚子の果汁やドレッシングなどの加工品も特産品として販売していますが、僕は毎年、柚子味噌やマーマレードを作る為に割安品を買ってきます。 また、顔見知りになったオバちゃんから、柚子風呂にするのも傷ついたものも頂いたりしています。 早速、今年もマーマレードを作りました。 <マーマレードのレシピ> 1.水でよく洗って、半分に切って、スプーン中身を穿り出し、皮と実に分けて実から果汁を搾り出します。 グレープフルーツやレモンの果汁を搾る皿を使いました。 種は煮る時に使いますので、少し残しておきます。 2.皮を千切りにして、あく抜きに水でしばらく晒して置きます。 沸騰したお湯に皮を入れて、再沸騰さっせてから2~3分茹でます。 3.茹で上がった皮を、たっぷりの冷水に晒して置いた後、水を切ります。 皮と果汁と鍋に入れて、ひたひたになるように水を加えます。 (白い袋には種が入っていますが、種にベクチンが多く含まれているので、一緒に煮込み、後から取り出します) 4.皮の重さと等量の砂糖を2度ほどに分けて入れて、木ベラで混ぜながら煮詰めます。(甘さを確かめて砂糖の量を加減する) 煮詰め過ぎると苦味が出ますから、ある程度のトロミが出たら火を止めます。 熱い内に消毒した容器に詰めて、冷めてから冷蔵庫で保管します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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