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【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

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2018年06月14日
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【猿のごとく読み、人のごとく考える・その466・459冊目】
・紹介する本

・サノーさん一言コメント
「男女の関係性に留まらない、人と人とのコミュニケーションの根本を伝える一冊」
【サノーさんおすすめ度★★★★★+★】
・ウノーさん一言コメント
「誰だって、仲良くしたいんです。でも、できないときがあるのは、なぜでしょう?その秘密に迫ります」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★+★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):男女の違いについて、かの有名な「格言」を掲げた著者の本だ。
ウノーさん(以下ウ):「男は火星からやってきて、女は金星からやってきた」この言葉は、的確に男女関係の不思議さを表しています。
サ:男女の違いについての比喩的表現のように捉えられているが、実はそんなことはなく、大真面目に「男と女は、それぞれ違う星からやってきたタマシイなんだ」と説いている。
ウ:もちろん、比喩的ではありますが、この空想の設定は、的確に現代社会での「男女のコミュニケーション」の性質を捉えています。
サ:火星人が金星人を発見し、恋に落ちる。
ウ:初めの数か月は、お互いについて学び、違いを理解し、深い愛情と尊敬を養います。
サ:だが、地球に移住したころから、雲行きがあやしくなる。
ウ:最初は、新しい発見と冒険の日々で、金星にいるときと同じように仲良しです。
サ:しかし、ある日突然、朝目覚めると「記憶喪失」になり、「本当に大事なこと」を忘れてしまったわけだ。
ウ:そもそも、男と女が別の星から来た異星人で、双方の間に「根本的な違い」があることを、皆忘れているという「指摘」です。
サ:著者は心理学者だが、スピリチャルの世界でもトップランナーだから、独特の表現、独特な語り口で、「違い」について、読者が自然と思い出すことを意図されている。
ウ:男性は「調停屋」で、女性は「教育委員長」という指摘は、まさに「そのとおり」だとおもいます。
サ:その「根本の違い」を忘れてしまっているから、「軋轢」が生まれるという論理だ。
ウ:ここに書かれた具体例もそうですが、ほとんど全ての人は「思い当たる」ことがあると思います。
サ:その「指摘」だけに留めず、「傾向と対策」を具体的に書かれているのが、この本が世界中で1200万部も売れた理由だ。
ウ:まあ、この「悩み」は、世界共通であり、異星人たちによって構成された人類の課題であることが、確認されたわけです。
【了】





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最終更新日  2018年06月14日 08時06分08秒
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