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ひつじ飼いの遊牧民的日常

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トルコの羊飼い

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2011.04.13
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カテゴリ:手前勝手な人助け
マグニチュード7の地震が来た!
というニュースには
本当に肝を冷やした。

福島原発には
幸い、大きな被害はなかった
ようだけど。

原発事故の深刻度が
レベル7に
引き上げられた、
っていうニュースにも

本当に背筋が
ゾクゾクする…。

もちろん、トルコのニュースでも
報道されたよ。
いよいよか…って感じ…。

最近は、もっぱら原発の状態が
ニュースの中心になっていて

津波の被災地の情報は
減りつつあるような
気がする。

マスコミが報道しないのは
ショッキングな映像が
手に入らないからかな?

本当に支援が必要なのは
これからなのに。

以下、msnのトピックスより抜粋。

「震災から1カ月がたとうかという4月7日23時32分、最大余震が発生しました。M(マグニチュード)7.1、それは阪神・淡路大震災、そして2008年の岩手・宮城内陸地震に匹敵する地震規模です。東北大学地震・噴火予知研究観測センターの松澤暢教授は地元のテレビ局の取材に対して、1978年宮城県沖地震の再来ではないかという見解を示しました。

東日本大震災による家屋の損傷は激しい揺れによってさらに進み、また本震の時よりもひどい被害を受けたと話す人もいます。青森、岩手、秋田の全域と宮城の80万戸以上、山形、福島の一部地域も停電し、再び水道とガスが停止したところもあります。避難所にいる方々はさらに不安な思いをされたことでしょうし、少しずつ通常の営みを取り戻そうとしていた市民もショックを受けました。

ところが、この地震にはいまだ名前すら与えられていません。あくまで「余震」なのです。テレビ、ラジオは各局とも当日の深夜3時を境に緊急放送を終了しました。翌日は朝からほぼ通常通りのプログラムが放送されています。仙台でこうなのですから、東北以外での扱いがどうかは想像に難くありません。「思ったよりも被害が少なそうだから」と判断したのでしょう。「もうお前にだけ構ってらんないから、みたいな」という印象を受けたとつぶやく人も。

昨夜の「余震」。それは、被災地にいる私たちが恐れている「震災への関心の薄れ」が露呈された瞬間でもありました。

メディアは、亡くなった方の人数の多寡や衝撃的な画が撮れそうかどうかで報じる価値を判断するのをどうかやめてほしい。それを受け取る人たちも、たとえショッキングな映像や写真がなくても、ほんの少しだけ想像力を働かせて、M7.1もの規模の地震が追い打ちのごとく被災地と被災者に物理的・精神的なダメージを与えたことを感じてほしい。

震災の終結宣言は、メディアと世間の空気で作られるべきものではありません。少しずつ復興へ歩み始めたとはいえ、私たちはまだ震災の中にあるのです。「津波の怖いのも『引き波』だといいますね」と、東北大学のある先生が諭してくれました。いま現地で私たちは、世の関心の引き波にこそ警戒しています。」

★msnトピックス「関心の引き波が起きている」本文はこちら→
http://topics.jp.msn.com/otoko_blog/other/article.aspx?articleid=554831

メディアの役割を
果たそうとしている
ある、放送局の

突撃取材を見つけた。
福島県富岡町の様子や

現在の原発周辺の
放射線量を

ガイガーカウンターで
測りながら
現地を取材している。

★「福島原発正門から、避難区域調査報告」→
http://youtu.be/-bg2q18jBnE

日本国民全部が
ぴリぴりしながら

毎日追いかけている
放射性物質の量。

こんなサイトもあります。
★関東各地の環境放射能水準の可視化→
http://microsievert.net/

★全国放射線量マップ→
http://www.naver.jp/radiation

★ガイガーカウンターによる放射線量測定(東京都日野市)→
http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html

★東京都大田区のガイガーカウンター→
http://drumsoft.com/gm/?id=ohta

民、はそれぞれ
いろいろやってるのに

肝心の官、は
こんなテイタラク…。

★情報開示に消極的な気象庁(msnマネーより)→
http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=IT20110412010&cc=07&nt=00

最後に。
震災直後から
現地で取材活動を
続けている

石井光太さん、という
ノンフィクション作家の
ブログを紹介する。

ご本人いわく
「僕は、本当の事を話しすぎて
聞いてて、気持ち悪くなったといわれる」
との事だが。

「気持ちのいい津波なんて、存在しないのである。膨大な数の死者が出て、無差別に町が破壊され、人々が嘆いている。そこに、気持ちのいいこと、なんかあるわけがない。」

まったく
当たり前の事なのに。

改めて目の前に
突きつけられると

いかに、一般の報道が
フィルターがかかった

または、美談に作り変えられた
話なのか、が
よくわかる。

人の関心をそそるような
衝撃的な映像や

お涙ちょうだいの
記事ばかりでは

本当の現場の報道とは
言えない、と思う。

★石井光太「旅の物語、物語の旅」→
http://kotaism.livedoor.biz/

復興はまだまだ
ほんの1歩を
踏み出したばっかりだけれど。
ガンバレ、ニッポン!
ガンバレ、東北!

今日、こころばかりなんですが…。
募金をしてきました…。

★東関東大震災支援!1クリックで1円募金!!皆様、ご協力を!!→
http://www.clickbokin.ekokoro.jp/139.html



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

頭に昇ってた血が
ちょっとずつ降りてきたんだけど。

冷静になって見ると
ますます怖い、原発の行方…。

実家が東京で
今夏の里帰り予定に
大反対されてるひつじ飼いに

ポチッとナグサメの1票
お願いします~…(泣)
故郷の土が踏みたいよう(><)

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Last updated  2011.04.13 09:15:08
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 Re:関心の引き波が起きている(04/13)   ばく さん
「関心の引き波」じゃなくて、関心の対象が「原発事故の行方」と「被災地の復興」に移って来て、「被災地の悲惨さ」を取り上げる「第一波の報道が修正されている」と言うことだと思いますよ。私の身近な若者も「一人は親の反対を押し切り、もう一人は親の理解を得て、ボランティアに参加していかれました。」
みんなが「大変だ!大変だ!」という時期から、自分に何が出来るかを考え、自分のできることをし始めたんだと思います。平和で、なんとなく「だらっと」した雰囲気だと考えていた日本が、キリリッと引き締まって感じられますよ。
きっと、日本は、又、出直して頑張れるでしょう。そう信じられる「前向きの強い雰囲気」が生まれつつあります。

今夏に帰国できるなら、是非、帰国してください。
東京は、余震はあるものの、特に不自由はありません。
みんなで協力して「節電」に努め、街の照明が少々暗いぐらいです。これも、自分に出来ることの一つだと考えれば特に騒ぐほどのことでもありませんよ。
大自然の営みは例年のごとく、桜が咲き、木々の新芽が吹き出て「新しい訪れ(希望)」を感じさせてくれます。 (2011.04.14 07:45:55)

 どもども   おっちょ さん
羊飼いさん
どもども。
昨日、東北地震の被災者カッパドキア滞在プランのご一行
第一陣が到着されました。
受け入れ側はホテルもレストランも様々なお店も皆、純粋に「出来る事がしたい」と言う義憤に駆られてご招待を敢行しましたが、カッパドキアに一ヶ月近く。
言葉も不自由な皆様が少しでも快適に過ごしてくれたらいいな、と心配しつつ、合わせて一人でも多くの方がカッパドキアを好きになっていってくれたらいいな、と思ってます。
30名以上の方がご招待されてますが、お部屋はホテルからの無料提供と後は、地元企業や篤志家の方のスポンサードです。一部屋一部屋に一ヶ月滞在中の宿泊費のスポンサーがつついてます。
中には、お部屋代の負担が出来ないんで、ホテルのお部屋の掃除に参じましょうか?と言うお申し出まであったそうです。
気持ちだけでもありがたい事ですね。

ところで、羊飼いさんに個人的にお伺いしたい事があるんですがー、どうしたらいいでしょうか?
私のブログにアドレス入りで且つ非表示で書き込んで頂けたら、返信出来るのかな?
それとも、ペンギンちいぼぅさんにアドレス伺って、
直接メールしてもいいですか?
お返事お待ちしておりますー。
(2011.04.14 17:08:06)

 Re:関心の引き波が起きている   まりたん さん
先日の『ニュースキャスター』で、放射能に汚染された地域に入ったテレビカメラ。
行くあてもなく人のいない町をさまよう家畜の牛やペットの犬。
そんな中、久々に人間に出会って嬉しかったのか尻尾を振りながら取材スタッフにまとわりつくブルドッグ(?)。
「頑張れよ、生きるんだよ」と思わず声をかけるスタッフの心中に涙。
そう、いつでも犠牲になるのはこういった動物たち。
被ばくした彼らが息絶えるのは時間の問題だと思うと本当に悲しい。
(2011.04.18 19:45:35)

 ばくさん。   トルコの羊飼い さん
飽きっぽさ、よくいえば、淡白さ、も日本人特有の性格のうちかな~、って思います。もちろん、皆で頑張ろう!!っていう雰囲気は、絶対あると思うのですが、やっぱり、一部、まだ震災~?もうそろそろ、他の事してよ、という風があるのも、確かかな~と。特に、被災者の方々は、そういう空気に敏感なのかもしれません。何となく、風化していく、というのだけは、絶対に避けたいですよね。 (2011.04.20 08:09:11)

 まりたんさん。   トルコの羊飼い さん
人間がたくさん死んでるのに、動物になんか、構っちゃいられないよ!というのが、人間の決まり文句ですが。好き勝手やって、自滅していく人間に、巻き添えをくらう動物は、いい迷惑でしょうね。きっと。
何とか、1匹でも多く、生き残ってほしいですね…ホント。
(2011.04.20 08:13:51)


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