なるべく野性が残るようにと飼っているからでもあろう、我が家の猫は凄い!
昨日はベランダで鳥たちがいたく騒いでいるのでどうしたんだろうと出てみると、グルメ猫、しっかり一羽、口に咥えている。ベランダのどこで?うっかりすると下に真っ逆さまに落ちるというのに。一発で即死!
おかげでまた墓が一つ増えた。
私もだんだん怖い物や気持ちの悪いものを片付けるようになって、、、進歩だ!
さて、今日は捕るなよと言いながら私は夕方少し涼しくなってから木こりになった。
草だって蔦だって、野性は野性のままほっとけばいいと思うが、これが桜の木を枯らすからそうも言っていられない。なんと強い蔦であることよ。その生命力たるや、それが川口先生仰っているところの本然の生命である。が、私はその根っこを掘り起こして切りたい。
しかしそのそばで今年はなぜだろう、食べられもせず桃が大きくなってきている。
毎年はもっと早い時期に食べられるし、風で落ちるし、そうでなく保護袋をかけた時は逆に目立ってやられてしまったし、、、さて、今年はどうしたもんだろう。
でも私は桃より梨がいい。
梨は野性からは遠いのか、、、これがちっとも出来ないのである。
鳥取のおじいさんが言うには、梨は難しいよ。作ってもダメでしょ。
子供の頃は庭に梨があって、あれは野性だと思ったんだけれども違っていたのかしらん。
いやしかし、夏ともなると庭木だけじゃない。毎年雑草と格闘だ。
私が死んだら、ここはどうなるんだろうといつも心配する。
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最終更新日
2021.06.23 19:52:50