ほどほど日記

今日（２００７年３月２５日）は、川越・春祭りのオープニングです。

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そこで、オープングイベントの一つ、火縄銃の演武を見物しに、仲町交差点前に行ってきました。
お恥ずかしいことに、川越に住んで１３年目にして初めての演武見物です。

１２時３０分。
札の辻（一番街）の方から、 火縄銃の隊列がと進んできました。

仲町交差点に来ると、隊長らしき人が号令をかけ、隊列は停まります。
隊長の指揮にしたがって、槍隊の人たちが前に出ます。
そして、隊士たちが火縄銃を構え、狙いを定めます。

それから・・・ババーン！！

・・・本当に轟音でした。
思わず手が振れてしまい、一発目の写真はうまく撮れませんでした。
観客の中には、赤ちゃんもいましたが、よく泣かなかったなぁと思いました。

数発銃を放った後、隊列は、次の目的地である本川越駅方面へ進んで行きます。
火縄銃の演武は、仲町交差点～本川越駅間を４回に分けて行われます。

火縄銃の演武では、鎧兜の鑑賞も楽しめます。
隊長の赤い鎧は、旧武田・山県勢を受け継いだ井伊家の赤備を想起させます。
もっとも、井伊家が川越藩主を務めたことはないのですが。

火縄銃隊を見送っていると、通りに、日の丸とスウェーデン国旗が掲げられているのに気が付きました。
来る３月２８日には、 天皇皇后両陛下と、スウェーデン国王夫妻が来訪されます。
そのための飾り付けなのでした。

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