ほどほど日記

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今日は、川越の代表的な寺院、蓮馨寺に、桜を観に行ってきました。
すでに桜は散り始めていましたが、それもまた良いものです。

まず、昭和３年に建造された国登録有形文化財でもる川越商工会議所の角を曲がり、大正浪漫通りを進みます。
途中、出没！アド街ック天国にも登場した老舗うなぎ店小川菊（おがぎく）を見上げました。三階建てですが、店舗部分は一階のみです。味も香りも、老舗らしいお店の雰囲気も感動するお店です。

大正浪漫通りを右折して、蓮馨寺の正面に向かう道を進みます。この道は、参道だったのかもしれません。
お寺が桜に覆われているのが、離れたところからもよくわかります。

鐘楼にも、良い感じで桜がかかっています。

４月６日の今日では、すでに葉桜になりつつありますが、桜の花びらのピンクと、葉の若々しい緑とがうまく調和していて、春らしい雰囲気をかもし出していました。

お手水のところには、散った桜の花びらが満ちていました。

今日のお散歩の締めは、川越でもっとも知られたうなぎ屋市の屋の向かいにある喫茶店旅香房。

お店に入ると、珈琲の香りが迎えてくれます。
それだけでも、立ち寄る価値があるのでは？
値段も良心的です。また、濃くのあるチョコレートも置いています。お店の内装もシックにまとめ、清潔です。 

旅香房の近くには、「魅惑のインドネシア料理」という看板を掲げたレストランがあります。
以前から気になっているのですが、なかなか訪れる機会がありません。
相棒が実家に里帰りしている時にでも、食べてみようと思っています。