ほどほど日記

先月のことですが、新年の初詣として、三芳野神社を訪れました。

元旦の氷川神社（川越）、３日の喜多院・中院、４日の蓮馨寺・熊野神社、８日の長喜院・大蓮寺、１５日の養寿院と行傳寺に続く訪問でした。

この神社は、かつて川越城の域内に位置し、童謡「とおりゃんせ」の由来となったといわれています。

詳しくは、Wikipediaの説明をお読みください。

現在では、出入りはもちろん自由です。

間もなく修繕工事を終える川越城本丸御殿や初雁球場、市立博物館・美術館、県立川越高校がすぐ近くにあります。

祭神は、スサノオ、クシナダのご夫婦。それと、菅原道真、誉田別命（八幡）。

歩いて１０分くらいの所にある氷川神社と違い、やや荒れた印象を受ける神社です。
また近くを国道が通っているせいか、どうも落ち着けない雰囲気を感じてしまいます。

が、城郭の中にあっただけあって、土塁（？）らしき丘があったり、街中から来る途中には富士見櫓跡があったりと、普通の神社見物とは違う趣きも楽しめます。

（正確には、当社が先に建っていて、後から城郭内に取り込まれた）

また、境内は公園となっていて、滑り台やブランコなど遊具もあります。
この日は、ムスコ（２歳７ヶ月）と、親子三人で訪れました。

それから、この神社には、川越Ｂ級グルメの代表、「太麺やきそば」を出すお店があります。

私はまだ食べたことがありませんが、川越城本丸御殿が再オープンしたら、試してみようと思っています。