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昨日の富山県氷見市の海清保育園での感動がさめやらず、朝の爽やかな天気に、これまた感動。
そして、氷見のホテルを出発し、富山市の堀川幼稚園にうかがいました。 今日は、講演や読み聞かせではなく、ご挨拶だけです。 堀川幼稚園は、2年ほど前に呼んでいただき、先生方や保護者の皆さんには、好印象を抱いていました。 たまたま、今日は講演の予定が入ってないので、ちょっと足をのばしてご挨拶とともに、今のぼくの取り組みについてご報告できれば、と思ったんです。 事前に連絡をしたら、とても喜んでくださいました。 園は春休みに入っているのですが、保護者の方々が、ぼくに会いに来てくださいました。 ところが、ちょっとした行き違いで、「絵本を読んでもらえる」という流れになっていて、保護者の方々の小学生の子どもたちも来ていました。 実は、ぼくはどんな小さな保育園の読み聞かせでも、前日、物質的な準備というものはないんですが、気持ちの準備はするんです。 前日の夜から、シミュレーションではないのですが、気持ちを整えます。 なので、いきなり「絵本、読んで」「はい、はい」という感じではないのですね。 でも、せっかく来ていただいているし、特に、楽しみにしている子どもたちをがっかりさせたくありません。 園長先生に、ぼくの考えを伝えていただいた上で、読ませてもらいました。 保護者の皆さんも、とっても理解していただいて、みんな、楽しんでももらえました。 どういう形にしろ、こうやって、わざわざ会いに来てくれるということがうれしいじゃないですか。 ありがとうございました。 その後、園長先生、副園長先生に、現在のぼくの活動について、お話をさせていただき、先生方にも少しお話をさせていただきました。 昨日の海清保育園もそうですが、この堀川幼稚園も、先生方が一所懸命なんです。 ぼく、一所懸命に生きている人が大好きなんです。 一所懸命に生きている人は、心の針が右に左に大きく揺れます。いいことも悪いことも含めて、感動があるんです。とても健全なんです。 そういう先生方に接すると、希望を感じますね。 たずねてよかった。 希望を胸に三重に戻りました。 (ブックドクターしん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.30 19:19:39
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