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2012.07.10
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カテゴリ:
「随神門」




『あじさい坂』の頂上さ、到着~!

 ごくろうさまでした。


 さて、頂上でお出迎えしてくれるのは、真っ赤に彩られた門。

『随神門』だど。

随神門1




 だども、『あじさい坂』と『随神門』の間には、車道さあっかんな。

 飛び出すと危ねえぞ。


 ここまで登ってきて、足も腰も痛いだろうけど。

 慌てずに、安全さ確認してから、渡っとこれね。



 車道に沿って、『随神門』の右に進んでいくと

『大曲り』って名前さついた、駐車場があるんだ。

 だもんで、車が結構頻繁に、通るんだよ。


 名前から、『曲輪跡』かな? って、連想したけど。

 今回は、体力の都合もあんので、いかなかった。

 どんなんだろうね。





 さて、『随神門』の話だべな。

 
『随神門』は、享保8年(1723)。

 徳川8代将軍・徳川吉宗公によって、建築されたんだって。

 表には『左大臣と右大臣』が、裏には、『仁王像』が配されてるそうだど。


 『左大臣と右大臣』が、門の奥にある神社に、

 邪悪なもんが入り込まないように、警備している。


 これが、『随身』っていう役目でな。
 
『随身』を納めた門ってことで、『随神門(随身門)』っていうんだと。



 ここの『随身門』の場合は、『仁王像』も一緒に、おさまってんだけど。

 神仏分離令さ出る前は、神社とお寺さ、上にあったから。

 そんときの、名残なんだって。




『随神門』の前は、疲れた観光客の方たちが、腰を下ろして休んでる。

 一緒に、一休みしながらな。『随神門』さ、みあげてたら

 首っこ痛くなっちゃったよw。





 中に入ってみると、天井に、絵らしき跡があった。

随神門の中



 帰ってきてから調べてみたら、

『五楽院法眼等随』の筆で描かれた、龍の絵らしいんだけど。


 影も形も、ありません。もったいない。

 っつうか。保存さ悪くて、罰当たりそうだよ。


 だいじかい?




『五楽院(法眼)等随』って人は、本名を『秀融』っつってな。

 宝暦元年(1751)生まれ。天保13年(1842)、91才で亡くなった。


 どういう人だったか、わからないんだけど。

 刀匠から、彫工に転向した『磯部家』って家系の出らしいど。

  
 う~ん。彫刻の世界も、広くてな。

 素人にゃ、難しな~。


 だども、栃木県や茨城県の周辺に、作品がたくさんあるみたいだど。

 もしかすっと、今まで歩いた神社やお寺にも、

『磯部家』がこさえた彫刻さ、あったかもしれないね。

 



 こわごわと、絵の真下を通り過ぎると


随神門の階段

 はい。また、階段だど。

  
『太平山神社』さ、向かう階段だよ。

 

 あじさい見物に来た観光客さんは、ここで引き返しちゃう人が多いんだ。

 でもな。せっかくここまで登ったんだから。


 もちっと、がんばって、登んべな~。

 




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最終更新日  2012.07.11 01:11:16
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