らーめん てら 極太にんにく醤油 味噌
1月の最後の日曜日はだんなぼんの電話待機だったけど、無事連絡なし小樽に荷物置きに行って、スーパー寄った程度でだらーんと終わった。疲れを癒すのって大事だし、良かったんでないかい前の話だけど…。ラーメン雑誌に必ずと言って良いくらい掲載されてて、店の前は見るたび行列が出来てる店に行ってみたのね琴似のらーめん てら は、てつや出身のご主人が二郎のようなラーメンを目指してやってるらしい。二郎をよく知らないけど、こういう店多いから凄いトコなんだろな。JR琴似駅のすぐそばなんだけど車で行くと店の前には駐車場は無い。その代わり、食事すると琴似商店街第1駐車場が利用出来るのね例によって混んでるお店は開店時間に行ってるので、カウンターのみの席には割とすんなり着いた。言わずと知れた名物メニューが有るんだけど、同じもの注文するよりと思って私は味噌ラーメンに。 豚骨背油だけど尖ってない味わいで、マイルドなスープでまとまった味。中太の黄色い縮れ麺も、適度にツルツルしてコシが強いんだな。で、ここの名物はこれ。だんなぼんが注文した極太にんにく醤油ラーメンなのだ この見た目でびっくりするかもしれないけど、実際に届くとラーメン丼が小ぶりなのではみ出てるんじゃないかな。こぼれそうにはなるからちょっと大変だけど、量は案外普通だとか。小林製麺に特注してるという極太の卵縮れ麺は、茹でるのに10分かかるという代物なので普通のラーメン頼んだ私とはかなり間が開いて提供されたので、混雑店ゆえにちょびっと気まずいのが難点かも。つけ麺の極太系にはストレートが多いので、うどんみたいに太くてぶりぶりした食べ応えとともに異色で面白いかな。山盛りもやしとキャベツの上には、刻みにんにくと輪切りねぎ。にんにくの量は増減だけでなく抜きのものまでオーダー出来るので、お仕事中は抜き指定が良いかも。背脂の浮くスープは醤油が尖ってないまろやかなお味で、案外野菜の旨味が濃厚さ出してるのでくどくはない。ゴロゴロの角切りチャーシューが冷たいからか、表面は少し冷めてるかも。ただ、このタレとスープで煮込んだというチャーシューは、肩ロース使用で噛み応え抜群。麺などが熱いので、すぐ気にならなくなる程度かな。だんなぼんは食べ進むうちに、にんにくがだんだん効いて来るような気がしたとか。自分のラーメンは好みとはまた違うけど、確かに美味しいし人気はわかるなと思った。まだ進化しそうな可能性を感じたわ