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カテゴリ:お金
昨日、息子と一緒に月食を見た。
月食を見ながら、宇宙と太陽と月と地球の関係などを話した。 30分ぐらい見続けていた。 育休とれないとこんな時間はとれなかっただろうな。 これによって、勉強の楽しさを知ってもらえればいいな。 別に抱っこしなくてもよかったんだけど、あえて抱っこして特別感を出してみた。 いい思い出になるといいな。 うーん、ますます、働く意味がわからなくなる。 いや、働くんだけど、忙しすぎる働き方というのはほんと、どうなのかな。 今の社会、ちょうどよく働くことがほんと難しい気がする。 やっぱりエンデの指摘する通り、利子が問題なのかな。 どういうことかというと、 一般的に事業をするときには借金からスタートする。 借金には利子をつけて返す仕組みになっているため、借りた以上に返さなければいけない。 そのためには絶対に利益を生み出す必要が。 利益を生み出すために、少ない人件費で経営者は従業員を働かせる。 人数も最小限に抑えるだろう。 そして売り出す商品には、利子の分を上乗せした価格を設定する。 こうしているから、成長し続けなければ経済が成り立たない。 だけど、その成長には限界がある。 なんとか成長しようともがくと、それは自然からいただくことになる。 たとえば木を切って売る人は、もっと儲けないといけないからもっと木を切る=森林破壊 その自然にも、限界がある。 人間も搾取され続ける。 金銭的に豊かになる人は1%の持っている人だけ。 こうして持っている人と持たざる人の格差は広がり続ける。 これを解消する手段は、マイナス金利。 腐るお金。 お金には保存性、流動性、増殖性がある。 でも、本来のお金の意味は、交換機能のみ。 それがいつしか、お金を持つこと自体が価値を生み出す(利子)ようになってしまった。 そうしてため込む人が出てきて、ため込んだ人は利子によって儲ける。 お金の誕生は、物々交換にまつわる煩わしさを解消するのに発明されたという。 漁師が大量に魚を採ったとき、それを持っておくと腐って価値がなくなってしまう。 だから物々交換でほかの価値あるものに交換する。 そのとき、お金にしておけば、保存がきく。 支離滅裂だけど、最近学んだことを書いておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.06 10:43:59
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