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2015.08.10
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カテゴリ:自分のこと
なんだか最近、自分のことを説明するのが難しい。
背景が長いからかな。
テーマも多いしな。
ちょっとまとめてみよう。
以前書いた自分史を引用しつつ。

まずはエネルギー問題解決という視点から。

2000年4月:大学4年生。高校時代から知能が全く進化していない危うさを感じ、サークル生活から一転、勉強生活へ。研究室は、「チャンスの神様」で他の教員とは別格であった北先生のところへ。素晴らしい選択。電力エネルギーを学ぶことに。

2003年4月:エネルギー問題解決を掲げて東京電力に入社。社内研修の甲斐もあって、原発超賛成派に。安全神話も信じ込んでいた。原発反対デモ(特におばちゃん連中が好きではなかった)などに対し、「あんたらも電気使ってるだろ?反対する人たちの分まで、電力会社がしっかり原発使って電気を届けるから、あんたらは黙ってなよ。ヒステリックに騒がないで。」と思っていた。

2009年1月:電験2種取得

2009年7月:夢の研究所への異動決定。

2010年10月:社会人ドクターで再び北大生に。

2011年3月:大震災発生。原発爆発。あれだけの安全神話に屈せずに命の大切さを直感で感じ取って行動できる女性の感覚、感性のすばらしさに気づく。自分の原発に関する考えが間違えていたことにも気づく。国、政府の怪しさに気づく。大きいところが必ずしも正しいとは限らないと。それまでは、国や大企業からの情報は、疑うことなく正しいこととして自分の考えを作ってきていた。

2012年4月:自分はずっと研究をやりたかった。異動の関係で研究所勤務がそろそろ終了すること、大学での研究のおもしろさを思い出し、そこに集中したくなったこと、北海道生活をずっと目標としてきたことなどから、9年間勤めた会社を辞めて念願の北海道移住、社会人ドクターから、純血の北大生に。(原発が原因で辞めたわけでは全くない。)また、電力会社は需要に合わせて効率よくエネルギーを作り出そうとする努力は十分にしているものの、その需要自体を減らすことはできないため、電力会社にいても根本的なエネルギー問題の解決はできないのでは、との疑問を持つ。

2013年1月:タイへの家族旅行、パイという町にある、タコメパイというパーマカルチャー村を訪れる。インフラのない山奥の村に多くの人が太陽光発電、井戸水、自然のものから作った家などで生活をしている様子を目の当たりにし、エネルギー問題解決のカギはこのような生活にあると直感。

2013年4月:函館で電気・エネルギーを専門とする教員として再就職。現状のカリキュラムでは、エネルギー問題の問題意識を持たせることは教えるものの、根本的な解決策を討論するようなことはできないことに気づく。さらに、手塩にかけた学生が就職した先は、エネルギー問題解決にはなかなか結び付かない、むしろ問題を助長させるような企業ばかりであることに疑問を持つ。教育でもエネルギー問題は解決できないのではないか。

2015年4月:1年間の育休スタート。もはや、そう気づいた自分がパーマカルチャー的生活を研究していく、実践していく、それこそがエネルギー問題解決への道ではないかと思いはじめ、日々そのような道を模索する毎日。

こんな感じかな。
だからこそ、自分が実践し、研究し、発信していく、そんな仕事をしていきたいな。





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最終更新日  2018.05.30 17:26:00
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