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カテゴリ:フィールド
このブログでもたびたび登場する、札幌で常日頃お世話になっているいとこのDくん。
フィールドにも日ごろから興味を持ってくれて、この日はついに、D君が子どもを連れてフィールドに遊びに来てくれた。 連れてきた子どもは小3女子のNちゃん、年中さんの男児T君。 そしてぼくと、ぼくの子ども、年長の息子と2歳の娘、この6人でフィールド遊び。 フィールドを子どもが入れる場所にするためには、次のようなことを気をつけなければならない。 ササを鎌で刈ると、鋭い切り口が残る。 残ったササの鋭い切り口の位置が地面から高いほど、転んだ時に顔などをけがする可能性がある。 だから、ササを地面すれすれの高さで刈らなければならない。 フィールドは、誰でも入れるドラえもんに出てくる空き地のような場所にしたい。 ということでここのところ、ササをなるべく地面から低い位置で刈ることに注意をしてきた。 なおかつ、一度刈ったササでも地面から高いところで切ってあれば、もう一度地面すれすれで刈る、ということを地道に徹底してきたのだ。 この日はある意味、その成果が試されるとき。 始めてきたNちゃん、T君は、夢中になって遊んでくれるだろうか。 そしてケガをしないで遊べるだろうか。。。 その心配をよそに、Nちゃんはいきなり木登りをはじめ、T君はいきなり彼の背丈以上ある刈った枝置き場に上り始めた。 Nちゃんが登った木はヤマブドウがなっていて、それを目指してあれこれ工夫しながら登りまくっていた。 もともと運動神経抜群なのもあって、高いところまで行ってひたすらヤマブドウとりを。 T君がのった枝置き場というのは、とにかくササやら木の枝やらツルやら木の幹やらをごちゃまぜにおいてある雑多な場所。 自分は長靴を履いていても細かい木の枝が足にささりそうでその上には登りたくない。 だけどT君は、一瞬のうちにその枝が積みあがったてっぺんに昇って得意げ。 すげー。 ヤマブドウのなる木に登るNちゃんと枝置き場で得意げなT君。 採ったヤマブドウをみんなで確認。 ヤマブドウを囲む子供たち。 というわけで、フィールドは子どもたちも自由に遊べる場にしたいという妄想が、一歩現実に近づいた、そんな一日でした。 そしていとこのD君も、これまたすごい。 もやしっこの自分とは違い、彼はスポーツ万能で身体を動かすことが得意。 ササ刈りをお願いしたら、あっという間に相当な面積を刈ってくれた。 と、この日はこういう一日でしたが、この日を境に、その後のD君の活躍がすごすぎる。 その活躍を色々と書きたいけど、すごすぎて書ききれないので、これはまた別途、詳しく書きますね。 D君のおかげで、フィールドはますます夢のある場所になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.07 19:33:25
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