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2015.11.04
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カテゴリ:考え方
人生でさまざまな苦労があると、心が不安定になり、信じるもの、絶対的なものがほしくなる。
様々な宗教にはそれぞれの教えがあり、それを軸に日々の行動を反省したり、行動の指針としたりする。
たとえばある宗教の人は、気持ちが不安定になると、もしくは日常的に、神に祈ったりする。
だから宗教というのは、ある意味で生き方なのだと思う。
しかし、日本人の多くは無宗教だという。
だから心が不安定になった場合、すがるもの、信じるものを求めることになる。
それはいわゆる新興宗教になることもあるし、ある種のものや行動を取り入れる、もしくは避けるという行動になることもあるだろう。
「現代が生み出した最大の宗教は、科学である」ということを、なにかの折に聞いたことがある。
聞いたのは大学時代だったかな。
そのとき意味はあまりわからなかったが、妙に記憶に残っていて、最近この言葉を思い出す。
自分の考える科学は、正しいものを積み上げていくことというイメージがある。
「1+1=2」から始まって、絶対的な理論をどんどん積み上げていって、アインシュタインの特殊相対性理論やら、普通の人には理解しがたい理論ができていく。
そうした理論は間違いのないものに見えるし、だからこそ説明も容易であり、勉強の得意苦手はあるにせよ、時間をかければ理解が可能であるので、多くの人はそれらを極めようとする。
そうした結果が学歴社会というのは言い過ぎだろうか。
そうして考えていくと、日本人の多くは無宗教と言うが、科学教なのではないか。
そういう一般的な無宗教(科学教)の人たちが時間をかけて作り出したのが、今の日本の現状ではないか。
震災後、何かが違うと気づき始めた人たちがいる、という表現も、最近よく聞く。
それは、科学教のデメリット的な部分を感じ始めた人たちではないか。
宗教は生き方だとすれば、最近の自分の宗教は、自給教かもしれない。
困ったことやほしいものは何でもお金で解決するのではなく、なるべく自分でできる割合を増やしていく。
そうすると、お金から自由になりやすい。
すると仕事というものの捉え方も、稼がなければいけないから仕方なくやるものではなく、自分が本当にやりたいことで人に喜んでもらうもの、になるのではないか。
そうなると、遊び、暮らし、学び、仕事の境界線が、どんどんあいまいになっていく気がする。
そんな生き方をしていきたい。





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最終更新日  2018.06.07 21:40:55
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