パーマカルチャー研究所のブログ

フィールドに住みたい。
そのために今ネックになっていることがある。
水道と洗濯とお風呂だ。
市街化調整区域なので、まともに水道をひくことは難しそう。
キャンプのように、20リットルぐらいのタンクに水のついたものをつけて、お湯を沸かして体を拭く、ぐらいのことはできる。
でもやはり妻は、お風呂に入りたいという。
お風呂に入るとなると、一気にハードルが上がる。
お風呂は一般的には200リットルほどの水を使う。
すると、20リットルタンクが10個必要で、実質的に毎日これを運ぶのは無理があるだろう。
雨水利用でなんとかしたいところだが、一日200リットル使う分をためるのは、なかなか難しそうだな。
200リットルか。
仮に一ミリの降水があった時に、200リットルをためるためには、200平方メートルの面積が必要なのかな。
うちのフィールドは25メートル×15メートル。
375平方メートルか。
うちのフィールドの約半分を屋根にすれば、ちょっとした雨で一日のお風呂分の水がたまるのか。
うーん。
全自動洗濯機を使って洗濯をする場合、うちの洗濯機を使うと多分、一回で100リットルは必要だろうな。
うーん。
どうやってやろうかな。
まあ、深くは考えず、まずは小さくてもいいから雨水利用装置を作ってみよう。
何か一つ作って使ってみれば、また発想は広がっていくでしょう。
井戸も掘ってみたいな。
近くに沢あるから、意外に水出てきたりして。
とにかく雪解けが楽しみですね。