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カテゴリ:タイ
今日は最近我が家でブームの朝たき火からスタート。
朝から火を見てあったまりながら話をするのはとてもぜいたくな気分です。 さて今日の建築も屋根の野地板の設置。 三角屋根の一番上の部分に野地板をクギで打ちつけます。 一番上の部分はこんな感じで竹があってここにクギを打つのですが、 クギを打つと竹が割れてしまいます。 なのでひと工夫。 竹が割れにくくなるように、針金を巻きつけて固定するようにしました。 サンドットさん不在なので、自分で考えるしかありません。 ようやく自分でもこういった工夫ができるようになったことが、ちょっとうれしい。 そして今日も3人が手伝いに来てくれました。 三角屋根のもう一面の垂木に使う竹を切ってくれました。 3人でやるので早い早い。 ありがたやー。 屋根のもう一面の梁。 こちらも設置した時はまっすぐだったのに、乾燥して思い切り曲がってしまいました。 写真の白い糸が直線部分。 これをまっすぐにしないと、うまく屋根が作れません。 なのでサンドットさんに教えてもらった秘技を。 木を引っ張ってまっすぐにします。 木は太いので当然ただ引っ張っても力が足りません。 なのでロープを張って、そのロープに竹を突っ込み、その竹をひたすら回転し続けます。 するとロープが段々と短くなるので木が強い力で引っ張られるという原理です。 これが元々の位置。 そして引っ張った後。 ちゃんと白い糸の直線上に木が来てくれました。 さて今日の夜はパーティメニュー。 現在は我が家以外に、助っ人のタイ人が1人、日本人女性が1人、アメリカン男性、コリアン女性の4人しかいません。 この8人で、バンブースティッキーライスとパンを作ることに。 パンを焼くのは今年初めて。 アースオーブンを使って焼くのですが、薪が大量に必要。 バンブースティッキーライスは、1キロ離れた森へ竹を取りに行くことからスタートしたり、かなりの大変な作業。 しかも竹に米を詰めるのが大変。 竹の直径がそんなに大きくはないので、米をスプーンですくって一杯ずつ入れなければなりません。 それをうちの娘がやりたがるので、こぼさないように器や彼女用のスプーンを用意してあげたり。 以前は、絶対にやらせなかったのだけど、それだと娘が怒って泣いて、余計進まない。 ということで、今回はどうしたら娘でもできるかを考えました。 お、なんか親として成長した? ちょっと自分の親っぷりを自分でほめてみました。 アースオーブンのところとか写真撮りたかったのだけど、カメラを撮りにいっている暇が全くないほど、みんな総出で動きまくり。 なんとか日の入りぎりぎりに夕飯をスタートすることができました。 その後近くで開拓中にフランス人グループ4人も参加。 レストランを経営している人が作ってくれたうますぎるヌードルメニューも加わり、たき火を囲んでの豪華なパーティとなったのでした。 おかげで夜寝るの遅くなっちゃった。 と言ってもまだ9時だけど。 いつもは8時には就寝なのです。 サンドットさん不在の2日目も、無事乗り切りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.19 15:53:53
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