パーマカルチャー研究所のブログ

今日はいとこのD君が遊びに来てくれました。
彼はパーマカルチャー研究所の設立以前から、我が家を色々な面で助けてくれています。
去年の同じ時期は、まだモバイルハウスもなく屋外にポツンとストーブが一つあっただけ。
それでも遊びに来てくれて、そのストーブの火を囲みながら今後の研究所の未来を語り合っていました。
その彼がモバイルハウスに来てくれて第一声。
「いやぁ、もうこれ家だね。全然自然じゃん。」
外にストーブが一つだった去年を知っている彼が言ってくれた一言がうれしく感じました。
昨日作ったキッチンの近くで語り合いました。
ちなみに昨日アップロードし忘れたキッチンの全体写真。

キッチンには通常、横にガスコンロがありますが、ここではこんな感じでストーブがあるのでここで煮炊きをします。

ついでにスリッパがちょっと濡れていたので、急遽干し場を作りました。

これで濡れた手袋なども乾かせる。
少しずつ少しずつ快適に。

帰りに彼の家に送っていくと、うちのために取っておいてくれた廃材が。

ありがたすぎるー。

D君は今、「協住プロジェクト」ということを進めようとしています。
協力して住む、略して協住とのことです。
必ずしも一緒に住むわけではなく、近い人と困ったことを助け合う。
助ける人は、自分の得意を使って助ける。
そこでお金を介在させてもいいし、させなくてもいい。
必要なもの、不要なものを仲間の中でマッチングさせる、必要なサービス、できるサービスも仲間内でマッチングさせる。
そんなことができれば、助け合いながら楽しく快適に生きていける。
助けられる方はもちろん、助ける方は、自分の好きで得意なことで助けるので、負担を感じるよりも自分の好きなことで感謝される喜びが得られる。
そんな仕組みを作ろうとしているようです。

マッチングという点で、自分が参加している「お仕事リスト」に共通する部分があり、好きなことを提供してそれが人の助けになるという点では、自分の目指している方向に近いものがあります。
ちなみに彼の得意なことは、携帯電話やパソコンなどの通信環境を、利用者の目的や要望に合わせて、様々な組み合わせでコーディネートすること。
ぼくも彼のアドバイスのおかげで、ケータイ代が月々数千円ほど安くすることができました。
今後も彼を応援していきたいと思います。
いや、自分がいつも応援されてるのかな。

彼のブログはこちら。
毎日更新されていておもしろいです。
lifecoordinateのblog