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カテゴリ:井戸
井戸からお風呂設置予定のドッキングハウス6号まで水道を引くことはできた。
だけどこのままでは、水を使う時に15メートル離れた井戸まで行って手押しポンプを動かすという、なんとも使いにくい水道になってしまう。 そこで、ドッキングハウス6号に水タンクを作ることにした。 そしてそこから蛇口をひねれば、タンクの水が出る。 タンクの水が空になったときには、手押しポンプを動かしにいけばよい。 ということで、6号の高い位置に棚を作ってタンクを置こうと思います。 そして水タンクとして使うプラスチックケース。 このケースの上に置いてある斜めにカットした木材は、棚を作るにあたって必要になるもの。 10本近くこの斜めカットをしなければならなず、けっこう大変。 大変な理由は、45ミリの木材をカットするのに、自分が使っているハンディ用の丸ノコは、刃が21ミリしかない。 だから、上から21ミリ切って、下から21ミリ切って、最後の3ミリは手のこできる、という作業をやらねばならない。 今までもこのやり方でやっていたのだけど、斜めカットを大量にやるのは今回が初めて。 さすがに作業性が悪くてちょっとやる気がしない。 ということで、去年いただいて使っていなかった、コード式の丸ノコ。 これを使おう。 だけどこれ、使用電力が900ワット。 今自分の使っている太陽光システムのインバータで使える電力は、300ワットまで。 インバーターを交換しなければ使えない。 そこで今度はインバーターを交換することに。 右下のが、300ワットのインバーター。 これを、以前買っておいた1000ワットインバーターに交換する。 1000ワットインバーターは、電流がたくさん流れるため、電線を太いものに変えなければならない。 新しい電線、太いなー。 電線をつなぐには、電線だけではつなげなくて、端子という部品を電線の先端につけなければならない。 それには端子に電線を通し、その部分をつぶして接続する、圧着工具というものが必要。 端子も大きく、なんと自分の持っている圧着工具は小さくて使えない。 ということで続きは新しい圧着工具をゲットしてからかな。 いちおう丸ノコの動作確認もしておこうと思い、丸ノコを家に持ち帰ってスイッチオン! パチン。 あ。 ブレーカー落ちた。 900ワットということは、消費電流に換算すると9アンペア。 うちの契約電流は、、、5アンペア。 さらにモーター系の電化製品というのは、始動電流と言って開始直後に通常の数倍の電流が流れてしまう。 定格900ワットで、始動電流50アンペアの電動工具もある。 これは、そもそも1000ワットのインバータでも使えなさそうだな。 むぅ~。 なかなか本題の水タンクに到達しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.04 18:02:30
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