今年の井戸掘りは終わりにします
ここ最近は、ずっと井戸掘りできなかったなぁ。10月はわりと、イベントをよくやった感じ。今年の前半は、とにかくフィールドへの移住を大きな目標にしていた。だからとにかく、ドッキングハウスを作って、ドラム缶風呂も作って、それなりの居住空間はできた。だけどお風呂に入るには、水の量も質も満足いかなかったので、今度は井戸の深掘りを始めた。これが8月ぐらいだったかな。とにかく移住するには、お風呂も洗濯もしっかりできないといけないので、そのためには水の確保が必須。だけど居住空間ができたことで、フィールドでイベントもできるようになって、そちらの方にも力を入れたかった。だから井戸掘りのペースが少しゆっくりになって、そうこうしているうちに10月になると、宿泊実験をたくさんやっていたのもあって、薪の消費量が半端なくなってきた。そこで10月は、薪づくりをけっこうやっていた。そうしたらどんどん寒くなってきて、井戸を掘るために、突っつき棒を扱わなければいけないのだけど、その突っつき棒が冷たくて触りたくなくなってきた。ということで、今年はもう、井戸掘りは終了します。まあ今年中の移住は、実は10月頭ぐらいにあきらめていて、移住に関しては来年またゆっくりやりつつ、今はイベントやって仲間と楽しむ方がいいよねという話を所員(主に妻)としていました。で、今日の井戸の状態はこんな感じ。この状態、1か月くらい変わらなかったんじゃないかな。上からのぞくとこんな感じ。水がけっこう溜まっているのは見えるかな。水深5メートルぐらいかな。井戸のふたがなくて雨水がたくさん入ってくるため、今は水量的には十分なのです。で、床板を置いておきました。この床板、2か月ほど土の上に置いておいたからか、かなり水分含んで重くなっている。ところどころ白っぽく見えるのは、腐っているのです。土の上に木を直接置くとすぐに腐ると聞いていたけど、こんな感じなんだな。危ないから床板新しくしておこう。昨日もラジオ収録しました。内容は、風物詩がなくなるということは文化がなくなる?こちらからお聞きください。