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カテゴリ:ケアマネ業務
休み明けは大体何かが起きる。
土曜日までショートステイを1週間利用して、昨日の日曜日は自宅で過ごし、月曜日の今日、いつものように10時から訪問看護が入った。 パーキンソン病の中のもっとも進行が早いレビー小体型で担当してもう5年以上経つが今では、ほとんど寝たきりで目も開けないし、言葉も発しない。反応もないOさん。 熱を測ったら37度。もしかしたら上がってくるかもしれません、と言って帰って来た、とのこと。心配だったので、お昼過ぎに電話を入れたら、なんと39度になったと。 とにかく受診しましょう、ということになり、午後1番でこの寒い中受診した。インフルエンザだといけないので、とりあえずリカバリー室で待機。主治医が今日はあいにく休んでいる。そうこうしているうちに39.5度まで上がってしまった。 インフルエンザの検査をしている間、入院の方向で検討するも、ベッドは満床。最悪の場合は近くの病院を探して受け入れてくれどうか聞かなくては。 苦肉の策でショート扱いで老健で見てもらえそうになったが、施設長がそんな病気の人は無理...どうしようもない。 1時半から4時過ぎまで車椅子に座りっぱなしだと言うことに気づき、外来のベッドに寝かせてくれるように、頼みに行く。 ベッドは狭くて硬いからと言って、リクライニングになる椅子に寝かせてもらえた。すったもんだしてるからいつ入院できるかわからないので、寝かせないと辱そうが出来てしまう。 手術に立ち会っていて戻ってきた外来の主任に事情を話す。主治医がいればもっと何とかなったのに、と、思ってみてもどうにもならない。 主任は「老健なんかとんでもない、病棟で診ます」と言ってくれて、 ベッドの調整をしてくれるように頼んでくれたが、個室も特別室も全部駄目。 ようやく何とかなったのは観察室。ナースステーションの隣で、危険な状態の人が移ってくる所。機材がいっぱい置いてあって、落ち着かないけど仕方ない。 入院できた良かった。インフルエンザはマイナスだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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