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カテゴリ:自分のこと
仕事を本格的にやるようになってから、季節ごとの衣替えをまともにやらないで、寒くなったから取り合えず寒くない洋服を、暑くなったから薄手の洋服をと、入れ替えをしないで上から着れる物を着て過ごしてきた。
周りの人たちもみんなそんな感じでやっているようだ(納得してしまってはいけないけど)。 10月の初め、これではいけないと思い押入れのタンスの中に入っているものを全部出して整理することにした。 あってはいけない物まで、奥のほうから出てきた。かび臭くて息苦しくなってしまった。 取り合えず、一部屋に全部出してみた。歴史を感じる物がいっぱい。 長女が大学時代の実験用に使ったと思える白衣。 袖の辺りや前身ごろに薬品で焦げたような後や浸み。何でこんな物が! 何十年も前に着たワンピースが2着。まだ着れるかと思いちょっと来て見たら着れた。全然太ってないことがわかったが、釈然としない。何かがおかしい。 二女が初めて作ってくれたツーピース。 浴衣や絣の着物が何枚か。これは母が全部仕立ててくれた物。 夫の浴衣も入っていた。 そのほかにも普段に着ていた着物。これも母が縫ってくれた。 妹達が着た子供用のアンサンブルの着物。娘たちもお下がりで着た物。 後は、古着、古いシーツ、タオルケット、枕カバー、布団カバー、テーブルクロス、そんなのばっかり。思い切って捨てることにした。 着物関係はやっと昨日お天気が良かったので虫干しをして、元に戻した。 まだ、部屋にいっぱいになっている。片付くまでまた時間がかかりそう。 結局なんにも使えるものはなく、衣替えとは名ばかりの作業だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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