戦後レジームからの脱却
村田春樹著 「日本乗っ取りはまず地方から」正論中の正論と言ってよいだろう。戦後から今日まで日本が歩んできた道を「右」と「左」それぞれの立場でわかり易く解説。GWといえど旅行の予定もないし・・・と思い買ってきたこの本。一気に読んでしまいました。著者も本の中で述べているが、この本はやはり「首長」「議員」が読むべきものであろう。国会議員でさえ知らない・分からないが多いなか、地方でこの本の内容を熟知している人が本当にいるのか?と不安に思ってしまう。理解している議員がいたとしても1円の得にもならない事を質問し役所と喧嘩する勇気のある議員は悲しいかな誰もいないだろう。結局富山は田舎で、平和な土地なのでしょう。なんちゃって市民が来ないことを祈るのみ・・・。