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カテゴリ:パソコン
最近は、マザーボードにeSATAポートが付いていたりしますが、ポートマルチプライヤに対応しているのかどうかまでは書いていないことが多い。
コントローラチップによっては、SATAポートもポートマルチプライヤに対応していたりもするらしいんだけど、製品ページには書いてない・・・・・・ 先日ウェブ散歩していたら、こんなページがあるのを知った。 「SATA hardware features」 ベンダー・チップ毎のサポート機能を一覧にしてあります。 Drobo SでSATA接続が失敗した ASUSのP5Q-EMはIntelのICH10R。表を見てみるとPMP(ポートマルチプライヤ)はICH10Rで対応しているけどPMP Switching Method は CBS(Supports Command Based Switching port multiplier )らしい。 うちのeSATAカード(CIF-eSATAP2)はSiI3132チップ。PMP対応でFBS(Supports FIS Based Switching port multiplier)ということらしい。 要は、複数ポートに対応したポートマルチプライヤの切り替え方式が二つあって、 ○CBSはコマンドを単発発行して1つのディスクにアクセス、それが終了してから次のディスクアクセスコマンド発行という感じ。 ○FBSは複数コマンドを複数のディスクに発行できる。 と言うことらしい。 今使っているマザーはH67チップセットなので「PCH x6x, xx6x family」になる。 表を見てみると、PMP対応でFBS。ただし注記があって 「Port multiplier is supported only on SATA port 4 and 5 in AHCI or RAID mode 」 って書いてあるので、AHCIかRAIDモードでSATA4と5のポートだけ対応って事みたい。 ASRockのSATA3増設カードはMarvellの88SE9120なのでPMP対応でFBS。 CIF-eSATAP2は抜いてこっちにDrobo S繋ごうかな~ とか考えている今日この頃でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.27 23:18:50
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