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6ヶ月の長男を、旭山動物園に連れて行ってあげるという口実のもと、ついでだからと、北海道の三笠鉄道村をおとずれてみた。2013年の夏のことである。
三笠鉄道村は鉄道ファンには改めて説明するまでもないが、この場をかりて解説しておくこととする。 日本の鉄道が新橋と横浜間が開通したのが、1872年のことである。(ちょうど私の生まれた100年前) そのわずか10年後の1882年に、北の大地である北海道の小樽の手宮から幌内間が開通している。 いうまでもなく、政府の富国強兵政策のもと、エネルギー資源として石炭の産出とその輸送に重点をおいたためである。この記念すべき北海道の最初の鉄道路線の終着駅の幌内駅が、時代の流れとともに炭鉱が閉山、国鉄路線が廃止となったあとに、鉄道記念公園として整備され、公開されているのである。 ちなみに、小樽側の手宮駅周辺も、鉄道博物館として整備されている。子供には、小樽の水族館に連れて行ってあげるといって、別の日に訪問している。(小樽の鉄道博物館の訪問は別の機会にまとめることとする) 三笠鉄道村内には、北海道の電化区間で活躍したED76型機関車が展示され、運転席に乗ることができた。 2013年7月7日撮影 ![]() 運転台の様子 ![]() 他にも、写真をたくさんとったので整理を兼ねて少しずつ、まとめることとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.26 13:46:14
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