眼科クリニック開業までの軌跡

東北本線の名取駅から、仙台空港へのアクセス目的に建設された仙台空港鉄道に乗車。

空港利用はしなかったので、ただ乗りに行っただけであるが、目的は栃木から北海道へ最も短時間でアクセスするには、羽田経由ではなく、仙台空港経由のほうが移動時間は短くすむのである。新千歳までは、羽田空港利用のほうが圧倒的に本数が多いが、何かの理由で東京方面に行けないときのバックアップとして下見を行った。

当路線は、空港手前で地下に掘られたトンネルを通るが、2011年の東日本大震災による津波で水没している。海水で水没した路線の復旧はどの程度大変であったか、わたしには知る由もないのだが、窓から覗いた地下の景色は、なんの変哲もなく当たり前のように、乗客を運んでいた。





終着駅で折り返すときは、一度改札をでて、精算する。その際の領収書はインボイス対応となっていた。当方個人事業主だが、このような交通費は、必要経費にはならないので、あまり関係ない。