星見当番の三角テント

今日は、仕事から帰ったら縫い物をしようと思っていた。
珍しくお風呂も早めに済ませ洗濯もして、これから髪を乾かして、日記を書いて、
少しちくちく縫い物をしてから、10時には寝ようと計画を立てていたのだけど…
なんてこった。今夜から、また衛星放送で『ザ･ホワイトハウス』をやるというではないか。
それも、夜の10時から。これを観ずにどうして寝らりょうか。

かくて今夜も夜更かし決定。せめて編み物をしながら観ることにしよう。
（縫い物をしながらだと、画面に夢中になって針で指を刺してしまうので危険なのだ。
編み物なら、手元を見ないでも進められるので安心。）

本日の小ネタ。

職場のデスクに置いてある電話は、ナンバーディスプレイ用の液晶画面がついている。
通話していないときには、現在の日付と曜日・時刻が表示されるようになっている。
なんの気なしに、液晶画面を見た。「9-27 TUE」9月27日　火曜日、と思うより前に
「金色　淡い黄色　スカイブルー　赤」と思う。デジタル数字の列がマルチカラーの
縞模様として一瞬イメージされる。

もっとも、これは単なる私の想像の中での話。
私はいわゆる「共感覚」の持ち主ではない（そうだったら面白いなあと思うけど）。
文字や数字や曜日や月に、イメージカラーを持っているというだけで、
たとえばAという文字を見てAのように文字そのものに
色がついているように見えるわけではない。
（共感覚の持ち主で、Aが赤いと感じる人にはそのように見えるらしい。）

「共感覚」については、いずれ別の日の日記に書こうと思っている。
厳密には共感覚ではない私の「文字や数字のイメージカラー」の世界では、
9という数字、及び9月はマットなペールゴールドなのだ。2は淡いレモンイエロー。
7はスカイブルー。火曜日はオレンジレッドだけど、これは「火」という言葉に
引きずられてのイメージかもしれない。木曜日というと勿忘草のような空色なんだけど、
英語でThursdayとなると、グリーンがかったブロンズ色をイメージする。
アラビア数字の3は特に色を感じない（ことによるとプラスチック板のような透明かも）が、
漢数字の三は学童用雨傘のようなまっ黄色だと思う。

あ、『ホワイトハウス』がはじまってしまう。では今夜はこのへんで。