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歌織@星見当番

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2006.07.09
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カテゴリ:雑談系よもやま
2・4・6・7・8・10・12。変な数字の配列です。
フィボナッチ数ではありません。あれは1・1・2・3・5・8・13・21…。
2・4・6…と来たから「2とび」かと思えば「7」が入ってますからこれも違います。
これは12サインの円環で自分の太陽サインを「1番」として順に番号を割り当てた時に
ちょっと気にしておくといい(かもしれない)番号の一覧。もちろん、太陽サインではなく
月サインを考える時にこれを当てはめてもいいし、他のどのサインのことを考える時にも
この方式は使える。

2番と12番。自分の「今の立ち位置」のひとつ前(12番)とひとつ先(2番)。
自分は「1番」に立っていて「2番」の背中を見つめている。そういう自分の背後には
「12番」が立っていて、自分では見えない自分の背中を見られている。

「1番」の自分には「2番」の背中は見えるけれど、実際に「2番」が立っている位置には
まだいないので「2番」自身が見ているものはあまりよく見えない。これは「12番」も同じ。
「12番」には「1番」の背中が見えるけれど、「1番」がその立ち位置から見ているものは
「その位置」からでないと見えない。

自分の立ち位置のひとつ前(12番)に当たるサインは、
「自分が今の位置(1番)に立つために背後に置き去りにしてきた何か」を表す。
牡羊座にとっては魚座、乙女座にとっては獅子座、射手座にとっては蠍座が「12番」。
西洋占星術での一年の始まり(1番)は牡羊座、終わり(12番)は魚座。
牡羊座は「目覚め」、魚座は「眠り」をそれぞれ支配する。どのサインにとっても、
自分のひとつ前(12番)のサインは「眠りのサイン」に当たる。

今、目が覚めて自分の居るサインからひとつ手前のサインを見てみると、
なんとなく目覚める前に見ていた夢のような現実味のない感じがする。
山羊座の人が射手座の人に、天秤座の人が乙女座の人に、牡牛座の人が牡羊座の人に会うと
その二人が互いにそのサインの典型的なタイプであればあるほど
「なんだろう、この目を開いたまま寝言を言ってるみたいな人は…?」とか
「なんかこの人、子供っぽい(現実的でない)ことばかり言うなあ」
なんて思ったりする。しかしそう思いながらもなんとなく無視できない感じもする。

ひとつ先を行っているサインの人から見るとぼーっとしているように見える「12番」は
「1番」の背中をよーく見ていたりするので、たまに「1番」の盲点を衝く発言をする。
寝ている間に見る夢が、全く現実味がないようでいて、たまに「現実」へのメッセージを
含んでいたりするのと似ている。太陽サインが隣合わせになっている二人がコンビを組むと
普段リードしているのはひとつ先のサインの方だけど、何かが起こった時に思わぬ解決法を
指し示すのは手前側のサインということがよくある。「負うた子に教えられて川を渡る」の
「負うた子」になるのが、自分のサインから見て「12番目」のサイン。

これを俗に「あとみよそわかの法則」と呼ぶ(ウソ)。
自分のサインから見て、どのサインが「12番」に当たるのかをチェックしておき、
占星術の本で自分の「12番」のサインについて書かれている章をよく読んでおくと
いざというとき役に立つ(かもしれない)。ついでに「自分は誰にとって『12番』と
なるのか」もチェックしておくといい。自分から見て「2番」に当たるサインの人にとって
自分は「12番の人」となる。自分から見て「2番」のサインに太陽や月を持つ人物は
「すぐ上の兄・姉」的な存在になりやすい(いい意味でも悪い意味でも)。

12サインは1番・牡羊座から12番・魚座までがぐるりと円環になっている。
当番が高校か大学の頃に読んだ英文の12サインの本(講談社英語文庫に入っていたので
今でも売っているかもしれない)に、日本語に訳すと「○座は~だけど、△座ほど…じゃない」
という表現があった。もうその文庫本は手放してしまったし、元の英文は忘れてしまったけれど
今思い出して日本語で書いてみるとこんな感じだったと思う―

牡羊座はやる気に満ちているけれど、牡牛座ほど着実ではない。
牡牛座は着実だけど、双子座ほど頭の回転が速くない。
双子座は頭の回転が速いけど、蟹座ほど親身になれない。
蟹座は親身になるけれど、獅子座ほど自信に溢れていない。
獅子座は自信に溢れているけれど、乙女座ほど自制心がない。
乙女座は自制心があるけれど、天秤座ほど社交的ではない。
天秤座は社交的だけれど、蠍座ほど一途じゃない。
蠍座は一途だけど、射手座ほど自由じゃない。
射手座は自由だけど、山羊座ほど責任感がない(当番、ここに来て個人的に爆笑)。
山羊座は責任感があるけど、水瓶座ほど革新派ではない。
水瓶座は革新派だけど、魚座ほどデリケートではない。
魚座はデリケートだけど、牡羊座ほどやる気に満ちてはいない。

それぞれ、もしかしたら元の英文とは違うかもしれないけれど12サインのそれぞれが
「一つ手前のサインにないものを持っていて、しかし次のサインにあるものは欠けている」
という形で繋がって円環になっているところがミソ。自分のサインから見て「2番」に当たる
サインをチェックするのは、日常生活で自分に欠けがちなものを知って補うのに役に立つ。
(これに対して「12番」を見ることで知ることができるのはどちらかというと
非日常的な場面で役に立つ「無意識の世界からのメッセージ」的なもの)

そういえば、講談社英語文庫に入っていたあの12サインの本は、奇数・偶数の分類から
三区分・四元素区分までしっかり解説されていて、12サインについて基本的なことを知るには
とてもいい解説本だったなあ、と今更ながら思い出したり。英文もそう難しくなかったし
巻末には語註もついていたし。今でも売っているのかどうか、明日あたりチェックしてこよう。

4・7・10のサインは自分のサインを「1」としたときにスクエア(90度の関係)か
オポジション(180度の関係)になるサイン。4と10がスクエア、7はオポジション。
これらのサインをチェックするのも、自分のサインをわかる上で重要。
自分のサインを「1」として、2・3まではホップ・ステップと割と直線的に進める。
しかし「4」でそのまままっすぐジャンプ!しようとすると壁にぶち当たる。
「4番」のサインは「最初の曲がり角」を表す。1・2・3と来て、4で直角に曲がる。

Uターンするのでもなく、4を飛び越えて5に行くのでもなく、今までとは別の方向に
進む段階が来た、というのがこの「4」のサイン。右なり左なりに進む感じかもしれないし、
今まで床を歩いてきて「壁」にぶち当たったと思っていたら、今度はその「壁」を床として、
ぺたぺた垂直に歩いて行くのかもしれない。

「4」から5・6はまたホップ・ステップで割と直線的に進むことができる。
「3」から「4」へと方向転換することができれば、4から5・6へ行くのは割と楽に進める。
もっとも「6」から「7」へ移るときはちょっと大変かもしれない。
「4」を「2番目の1」とすると「曲がり角の4」に当たるのが「7」だから。
「1」から始まって「4」で一回直角に曲がり、更に「7」で二度目の直角を曲がると、
出発点の「1」とちょうど真正面から向かい合う形になる。今まで先へ進むのに懸命で、
あまりよく見えていなかった「出発点の1」が、「7」の場所からはとてもよく見える。

「7」の場所は12サインの折り返し点、後半6サインの1番目。
「新しい1」とも言える。自分のサイン(「1」のサイン)とは正反対の性質を持つ。
「1」と「7」は一対。自分のサインを深く理解するには、それと反対の「7」のサインをも
理解することが大事。

「7」のサインから8・9とまたしばらく直線的に進んで、最後の曲がり角「10」が来る。
「10」は「達成」や「頂点」を表すポジション。「4」のポジションとは180度反対にある。
「最初にぶち当たる壁(最初の曲がり角である4番目のサイン)」が、最後の曲がり角である
「10」のサインと深く関わっている。また、10番目のサインは出発点である1のサインから
大事に携えてきた目標が、最終的・具体的・現実的に「どんな形で世に出るか」を表す
重要なポイントでもある。

この「10番目」のサインが突きつけてくるものは、まだ1番目のサインにいる
「出発点の自分」にとっては現実的すぎて結構キツい。
4番目や7番目のサインが突きつけてくるものも結構キツいけど、
10番目のはそれに輪をかけて、もうすんごくキツい(笑)。

牡羊座にとっては蟹座が4番、天秤座が7番、山羊座が10番。

牡牛座にとっては獅子座が4番、蠍座が7番、水瓶座が10番。

双子座にとっては乙女座が4番、射手座が7番、魚座が10番。

蟹座にとっては天秤座が4番、山羊座が7番、牡羊座が10番。

獅子座にとっては蠍座が4番、水瓶座が7番、牡牛座が10番。

乙女座にとっては射手座が4番、魚座が7番、双子座が10番。

天秤座にとっては山羊座が4番、牡羊座が7番、蟹座が10番。

蠍座にとっては水瓶座が4番、牡牛座が7番、獅子座が10番。

射手座にとっては魚座が4番、双子座が7番、乙女座が10番。

山羊座にとっては牡羊座が4番、蟹座が7番、天秤座が10番。

水瓶座にとっては牡牛座が4番、獅子座が7番、蠍座が10番。

魚座にとっては双子座が4番、乙女座が7番、射手座が10番。

これ、ひとつひとつ「どこがどうキツいのか」解説していったら大変なことになるので、
とりあえず12サイン別に4・7・10がどのサインに当たるかだけを書き出してみた。
気が向いたら、あるいは解説を希望する声があったら、そのうちこれがどういうことかを
書いてみるつもり。あるいは、これからの新月予報に混ぜてちょこちょこと書くかも。

2・4・6・7・8・10・12のうち「6」と「8」はなぜ重要か、を書くスペースと時間が
足りなくなってしまったので、これもいつかまた別のときに書くことにしよう。

本日の日記、これにて一件尻切れ(駄目じゃん)。







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最終更新日  2006.07.10 02:31:15
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