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2006.08.10
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カテゴリ:占い系よもやま話
夜中にこんばんは、星見当番です。
中断しておりました「出生図をざっくりと読む」第二弾参ります。

【肝心かなめのアンギュラー】

「その1」では出生図をおおまかに四つのエリアに分けて眺めました。
この四つのエリアを作るのは東西に走る地平線と南北を結ぶ子午線でしたね。

四つのエリアは、それぞれ更に三つずつに分かれて4×3=12のハウスとなります。
この12ハウスのうち、出生図を読む上で特に重要なハウスというのがありまして、
それを「アンギュラー」と呼びます。大きく四つに分けたエリアの、それぞれ先頭に
位置する四つのハウスが「アンギュラーハウス」。アセンダントを起点とする第一室、
ICを起点とする第四室、ディセンダントを起点とする第七室、MCを起点とする第十室。

1・4・7・10のハウスはそれぞれ以下のような意味を持ちます。

第一室(東の地平線・アセンダントが起点)…自分自身。出発点。

第四室(星が最も低く沈む場所・ICが起点)…家族・自分のルーツ。

第七室(西の地平線・ディセンダントが起点)…パートナー。社会との接点

第十室(星が最も高く昇る場所・MCが起点)…キャリア・天職。


この四つの「アンギュラーハウス」に入っている天体があるかどうか、お手元の出生図を
チェックしてみてください。どれか一つのハウスに複数の天体が入っている、
あるいは複数のハウスに天体が入っている(たとえば四室と七室に水星と木星が
入っているなど)場合は、ハウスのカスプに一番接近しているものに注目してください。

それから、アンギュラーハウスの一つ手前のハウス(12・3・6・9)もチェック。
これらのハウスの終わりの方にあって、アンギュラーのカスプに5度以内で接近している
天体があれば、それも「アンギュラーハウスに入っている」とみなしてしまいます。

1・4・7・10のいずれのハウスにも、また各ハウスのカスプ付近にも天体が入っていない場合は、
四つのカスプ(アセンダント・IC・ディセンダント・MC)が何座であるかをチェックします。

当番の場合、アンギュラーハウスには以下のように天体が入っています。

第一室 
カスプ(アセンダント)は獅子座27度45分。
アセンダントから約4度離れた乙女座1度28分に月が滞在。

第四室 
カスプ(IC)は蠍座23度21分。
蠍座の火星・射手座の水星・海王星・ドラゴンヘッド・太陽・金星が第四室に滞在。
このうち、ICに最も接近しているのは蠍座26度13分にある火星。

第七室
カスプ(ディセンダント)は水瓶座27度45分。
ディセンダントから約12度離れた魚座9度40分に木星。

第十室
カスプ(MC)は牡牛座23度21分。
滞在している天体…なし。


これらアンギュラーに位置する天体が何を意味するのかについては、
すみません今夜は時間切れなので明日続きを書きます。









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最終更新日  2006.08.11 00:55:16
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