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テーマ:歌舞伎大好き!(1106)
カテゴリ:ユネスコ【世界遺産】
歌舞伎・・・とは?今更ながら、超初心者が、ざっくり調べてみました
![]() ![]() かぶき 歌舞伎・・・とは? 音楽や、舞踊と、一体になった演劇、 それが、歌舞伎です ![]() 歌舞伎は、 日本を代表する伝統芸能の一つ。 胸をおどらせる物語や、 華やかで美しい場面など、 観客を楽しませるための さまざまな工夫が詰め込まれています。 長い歴史を重ねながら、 それぞれの時代の風を取り入れて、 つねに新しい芸能であり続けています ![]() 歌舞伎は・・・ すべての役を、 男性が演じる演劇として育まれました。 女性の役をつとめる俳優を 「女方(おんながた)」 男性の役をつとめる俳優を 「立役(たちやく)」と呼びます。 思いきった誇張や、 様式化された演技によって、 写実を超えた、 より大胆な表現を求めることが通例です。 さらに、 美しい構図で動きを静止する 「見得(みえ)」や、 表情を際立たせる 「隈取(くまどり)」という化粧、 一瞬で衣装を替える 「早替リ」、 俳優を空中へ吊り下げる 「宙吊り」、 舞台を回して場面を転換させる 「廻り舞台」など、 近代的な演劇とは異なる、 あるいは先駆けとなった、 たくさんの特徴があります ![]() また、 役を演じる俳優と観客が一体感を味わえるよう、 舞台と繋がった 「花道」という通路が、 客席に設けられています。 歌舞伎は、 400年を超える歴史ある伝統芸能、 極彩色、 奇想天外、 摩訶不思議、 カブキ者がつくったファンタジー。 エンターテイメントとして生き続けている 「歌舞伎」の世界にいざ足を踏み入れます。 歌舞伎見物の楽しみ・・・とは? あらゆる角度から楽しめる ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それらでストーリーを追って頭で楽しむ ![]() 白塗り、隈取りを代表とするメイク ![]() 洋服ではあり得ない着物の色の組み合わせ ![]() 舞台いっぱいに色彩豊かに描かれた大道具を目で楽しむ ![]() 三味線、太鼓、笛などで楽器の生演奏はリズミカルで ![]() 感情を音楽的に発する人の声を耳で楽しむ ![]() 休憩時間のお食事 ![]() 歌舞伎グッズのお買い物 ![]() 江戸の職人の技に接する ![]() ・・・・・・まだまだ 人それぞれ・・・ ![]() ちょっと気になるのは、 歌舞伎揚との関係・・・とは? ![]() ![]() 天乃屋さんに聞いてみました ![]() 『歌舞伎』といえば・・・ 日本の伝統的な古典演劇であり、 その昔、 日本で『芝居』といえば・・・ 『歌舞伎』のことでした。 17世紀の初め頃から、 歌舞伎踊りが、 町民層の人気を集めて発展し、 次第に演劇的な完成度を高めていきました。 そして、 せんべいは我々の食生活に潤いを添えている 幾多の菓子類の中でも 日本独自の菓子であり、 古くから親しまれてきました。 ![]() この両方の伝統文化を伝えようと、 せんべいの包装袋に歌舞伎で使用されている 定式幕[緞帳] 萌葱・柿・黒の三色で構成されている 一番代表的な幕の模様を取り入れ、 せんべいの一枚一枚にも 歌舞伎の「家紋」をデザインしたものを刻印し、 『歌舞伎揚』と命名した。 現在の歌舞伎揚は、 ソフトに仕上げるようになり、 特徴である「家紋」のデザインが はっきり見えにくくなっていますが 以前は、堅めに仕上げていたため、 家紋のデザインがはっきりと見えていたようです。 ![]() (写真撮影:ほしのきらり) ![]() 無形世界遺産に ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.10 06:56:29
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