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テーマ:寺社仏閣巡りましょ♪(2858)
カテゴリ:東京寺社&庭園散歩♪
浅草の「浅草寺」は久しぶりの訪問。東京に行ったら訪問すべき寺院BEST1位に必ず挙げられる名所
せんそうじ 『浅草寺』・・・とは? ![]() 浅草『浅草寺』せんそうじ・・・とはそもそも? 東京都台東区浅草2丁目にあるお寺。 正式には・・・ きんりゅうざん せんそうじ 『金龍山浅草寺』 ご本尊は・・・聖観世音菩薩 あさくさかんのん 『浅草観音』として知られています ![]() 初詣の全国TOP10に入る人気のお寺。 創建は、平安時代。 都内最古のお寺。 【浅草寺境内の地図】 ![]() ![]() かみなりもん 『雷門』・・・とは? 表参道の入口の門。 ![]() 切妻造の八脚門(8個の足)で、 向かって右の間に『風神像』 ![]() 左の間に『雷神像』 ![]() 正式には『風雷神門』というが、 『雷門』と通称される世界的に有名な観光スポット。 慶応元年(1865年)、 ![]() 昭和35年(1960年)常設の門が、 鉄筋コンクリート造で再建された。 松下幸之助が浅草観音に祈願して 病気平癒した報恩のために寄進した。 門内には、松下電器産業寄贈の大提灯である。 (現:パナソニック) ![]() 『仲見世通り』・・・とは? 雷門から、宝蔵門に至る 約250mの表参道の両側には、 土産物、菓子などを売る商店が立ち並び、 「仲見世通り」と呼ばれる。 現在、ここを歩いているのは 八割が外国人と修学旅行の学生たち。 着物姿がインスタ映えで、男子も増えて かなり大きな着物もレンタルである。 ![]() 『宝蔵門』・・・とは? 雷門をくぐり、仲見世通りを抜けた先、 入母屋造りの「二重門」 2階建てで、外観上も屋根が上下二重になっている。 昭和39年(1964年)の再建。 門の左右に金剛力士像(仁王)を安置するので 『仁王門』と呼ばれていたが、 昭和の再建では『宝蔵門』と称される。 小舟町と記された提灯の下には・・・ ![]() やはり、ここにも「龍」が彫られています ![]() 浅草寺の正式名称である きんりゅうざん せんそうじ 『金龍山 浅草寺』 の「龍」を境内で、 あちこちで見つける事ができます ![]() 今年は、辰年ですから 更なるパワースポット。 さぁ〜門をくぐると、 めっちゃ〜大きな屋根が ![]() ![]() 『本堂』・・・とは? 本尊の聖観音像を安置するため 「観音堂」とも呼ばれる。 旧堂は、慶安2年(1649年)の再建で、 近世の大型寺院本堂の代表作として 当時は、国宝に指定されていたが、 昭和20年(1945年)東京大空襲で消失 ![]() 現在のお堂は・・・ 昭和33年(1958年)に再建されたもの。 建設資金を捻出するために瓢箪池の敷地 2400坪が江東楽天地などに売り払われた。 本堂の中に入ってみましょう〜 ![]() ![]() お経が、ライブ状態 ![]() ![]() 内陣中央には・・・ ご本尊の「聖観音像」絶対秘仏を安置する 八棟(やつむね)造りの宮殿(くうでん)がある ![]() 宮殿内部は・・・ 上段の間と、下段の間に分かれ、 上段の間には、 秘仏本尊を安置する厨子(ずし)を納め、 下段には、 前立(まえだち)本尊の観音像が安置されている。 本堂の左側にあるのは立派な「五重塔」 ![]() 美しいので〜人気の写真スポット! 『五重塔』・・・とは? 天慶5年(942年)平公雅が塔を健立したと伝わる。 この塔はその昔、三重塔であったといわれ 『江戸図屏風』にも描かれている。 ![]() 慶安元年(1648年)に五重塔として健立。 本堂と同様、 関東大震災では倒壊しなかったが、 昭和20年(1945年)の東京大空襲で消失 ![]() 現在の塔は・・・ 本堂の(左)西側、 寛永8年(1631年)に消失した 三重塔の跡伝承地付近に場所を移して、 昭和48年(1973年)に再建された。 基礎の高さは、約5m 塔自体の高さは、48m 内部には・・・ 永代供養のための位牌を納められている。 塔の最上部には・・・ スリランカ・アヌラーダブラの イスムルニヤ寺院から請来した 仏舎利を安置している。 「浅草寺」は、やはり素晴らしいですね。 歴史あるお寺ですが、 本堂右には、スカイツリーが聳えていて 不思議な空間でもあります。 写真撮影:ほしのきらり。 ![]() 世界遺産に ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.21 09:45:38
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