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テーマ:相撲(1886)
カテゴリ:大相撲
9月場所の前にもう一度、関脇・大の里についてまとめてみました
おおのさと 大の里・・・とは? Sekiwake-Ohnosato Daiki 西関脇『大の里 泰輝』おおのさと だいき 所属:二所ノ関部屋 出身:石川県 河北郡 津幡町 本名:中村泰輝(なかむら だいき) 出身校:日本体育大学 平成12年6月7日(24歳) 身長:192.0cm 体重:181.0 kg BMI:49.1 血液型:B型 愛称:ダイキ 趣味:神社巡り お気に入りのチーム:阪神タイガース 結婚:不明 「大の里」とはどんなお相撲さんですか? 日本体育大学時代に多くのタイトル 学生横綱とアマ横綱2回の大器 突き押しや右四つ寄りの正攻法で 番付を駆け上がり新入幕から 2場所連続で11勝で三役に昇進し 3場所目に12勝で幕内最高優勝を成し遂げる 「大の里」のタイトルとは・・・? 小学校1年生から相撲を始める 糸魚川市立能生中学校から 糸魚川市立海洋高校へ進み 日本体育大学に進学し相撲部入部 2019年(日本体育大学1年)10月、 第74回国民体育大会相撲競技青年の部個人戦優勝 11月、第97回全国学生相撲選手権大会で学生横綱 大学3年12月、第70回全日本相撲選手権優勝アマチュア横綱 大学4年7月、第11回ワールドゲームズ 無差別級で金メダル。重量級で銀メダル。 10月、第77回国民体育大会相撲競技青年の部 個人戦で2019年の全回大会(2020年、2021年中止) に続いて2連覇。前年のアマチュア横綱と合わせて 大相撲の幕下10枚目格付出の資格を取得。 11月、第100回全国学生相撲選手権大会個人戦準優勝 12月、大学4年、第71回全国相撲選手権優勝 アマチュア横綱2連覇、大相撲入り意思表示表明 3月、二所ノ関部屋に入門が決まる。 3月30日、日本相撲協会理事会で 幕下10枚目格付出での入門が承認 しこ名の命名理由 大正時代の大関「大ノ里満助」や 二所ノ関親方の出世した時に 付けたかったしこ名で あまりにも大きな名前なので 恐れ多いので弟子に与え「大の里」と命名。 入門1年で異例の出世で幕内でもザンバラ頭 2024年5月場所、小さな丁髷をつけ 幕内最高優勝と殊勲賞・技能賞を獲得 7月場所、関脇に昇進。 2024年7月、西関脇 9勝6敗 横綱:照ノ富士・霧島・貴景勝に勝利し 千秋楽を待たずに「殊勲賞」が決定 新入幕から4場所連続での三賞受賞は史上初 大関昇進は、9月場所での好成績が求められる 2024年9月、西関脇 (初土俵)2023年5月:幕下十枚目付出 (新十両)2023年9月場所 (新入幕)2024年1月場所 (新三役)2024年5月場所 (新関脇)2024年7月場所 (最高位)西関脇:2024年7月〜9月 (最高位)関脇 (2023年5月場所)幕下十枚目付出入幕 6勝1敗 (7月)東幕下三枚目 4勝3敗 (9月)東十両十四枚目 12勝3敗(新十両)優勝に絡む (11月)東十両五枚目12勝3敗(優勝決定戦で負) (2024年1月)西前頭十五枚目 11勝4敗 (新入幕)敢闘賞 (3月)西前頭五枚目 11勝4敗 敢闘賞2回目・技能賞 (5月)西小結 12勝3敗(新小結)幕内優勝・殊勲賞・技能賞 (7月)西関脇 9勝6敗(新関脇)殊勲賞 (9月)西関脇 幕内優勝:1回(2024年5月場所) 殊勲賞:2回(2024年5月・7月場所) 敢闘賞:2回(2024年1月・5月) 技能賞:2回(2024年3月・5月) 【大の里の写真集&エピソード】 写真:2023年9月、稽古総研にて 十両以上の「白まわし姿」 大の里 獅司 千代栄 紫雷 朝紅龍 豪ノ山 一山本 大の里 初十両時代の朝紅龍 豪ノ山 輝鵬 大の里 2023年9月場所の大の里 大の里の生い立ちとは? 誕生時の体重は、4036g ビックなベビーで誕生 幼稚園の頃から常に同級生よりも頭ひとつ大きかった すばたまち 石川県津幡町の少年相撲教室で 小学校1年生(7歳)から相撲を始めた この時点で、すでに 牛丼並盛り2杯をペロリと食べていた 相撲に負けると山に行って「ライバルの名前を叫ぶ」 こともあったという負けん気ぶり 小学校6年の夏「強くなりたい」と両親に訴え 中学から新潟県糸魚川市に相撲留学 名門「新潟海洋高校」に進学し 相撲部に所属するが学力も優秀で 文武両道で、日本体育大学に人学する 走ることが大好きで日体大相撲部時代には 稽古の後、夜間に競技場へ行って ダッシュの練習を繰り返していた 特にハードルは、陸上の教授から褒められるほどだった 2024年1月場所幕内の土俵入り 入幕して早くも大関:豊勝龍戦 まだまだザンバラ髪にもなっていない (2023年5月場所)幕下十枚目付出入幕 6勝1敗 現在は、この制度は廃止されている 角界入りの際に父からは・・・ 「関取になるまで帰ってくるなと言われていた」 しかし、たった4ヶ月で関取に! 初土俵から所要7場所での幕内優勝は 優勝制度ができた1909年以降で最速 実力者・若元春との対戦に勝利 2024年7月名古屋場所(殊勲賞)2回目 (殊勲賞受賞インタビューです おめでとうございます) ありがとうございます (殊勲賞受賞をどんなふうに捉えているか?) そうですね 嬉しいですね〜はい (今日の一番についてどんなふうに考えるか?) 本割では[隆の勝]負けてしまいましたけれど 本当に良い経験をした15日間だったので また来場所に向けて頑張ろうと思います (この9勝6敗の成績については?) 序盤、すごい苦しんだ ちょっとマイナスに考える部分がありましたけれど こうやって結果9勝6敗ということで まぁ良かったかなと、来場所頑張ります (中盤以降で星がのびた良いところは?) 15日間まだ終わってなかったので しっかり15日間終わってから いろいろ考えようということで 気持ちをうまく切り替えて 頑張れたかと思います (この15日間で得られたことは?) まぁほんとに 頑張ります (来場所に向けてどんな思いですか?) 深くは考えずに良い準備をして、また15日間頑張ります (おめでとうございました) ありがとうございました。 ・・・殊勲賞インタビューでした・・・ 写真撮影:ほしのきらり。 世界遺産にぽち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.05 00:10:16
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