東京下町散歩 富岡八幡宮 Tomioka-hachimangu Shr. とみおかはちまんぐう 深川八幡宮 深川の八幡さま 江戸最大の八幡様 東京都江東区富岡1-20-3 拝観料と入場料は無料 2023年2月24日訪問 日本一豪華な大みこし 富岡八幡宮御本社神輿
東京の下町をお散歩することを始めて1年ほどでまだまだ行きたい所がいっぱい春の東京下町散歩 とみおかはちまんぐう『富岡八問宮』Tomioka-hachimangu Shr.東京都江東区富岡1-20-3 とみおかはちまんぐう『富岡八幡宮』は・・・通称を「深川八幡宮」“深川の八幡さま”として親しまれ“江戸最大の八幡様”です寛永4年(1627年)当時、永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創設された。周辺の砂洲一帯を埋め立て社地と氏子の居住地を開き総じて60,508坪の社有地を得たのです。江戸時代には・・・源氏の氏神である八幡大神をことのほか尊崇した徳川将軍家の手厚い保護を受けた。明治維新には・・・朝廷が准勅祭社に御治定になり勅使を遣わされ幣帛を賜り新しい御代の弥栄を記念されました。毎月1日、15日、28日の月次祭は縁日。8月、祭礼「深川八幡祭り」は・・・江戸三大祭りの一つ。歌川広重『名所江戸百景』より「深川八幡開き」春に半月の間「山開き」として永代寺の庭園を一般公開したという。社殿は・・・1683年(天和3年)に消失1703年(元禄16年)には地震で損壊1923年(大正12年)関東大震災で損壊第二次世界大戦の空襲でも被害を受けた再建や修復を繰り返した。現在の社殿は・・・1956年(昭和31年)造営され鉄筋コンクリートを使用している。「重層型準八幡造り」となっている。祭礼である通称『深川八幡祭り』は、毎年、8月15日を中心に行われ江戸三代祭りの一つに数えられる。「わっしょい、わっしょい」の伝統的な掛け声と、別名「水かけ祭り」と別称される通り沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられる3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ各町の大人神輿が勢揃いして連合渡御が行われる。おみこしは『富岡八幡宮御本社神輿』日本一の大神輿!!富岡八幡宮は、江戸時代深川に屋敷のあった紀伊国屋文左衛門より、三神託宣に因み八幡造り・神明造り・春日造りの三基三様の神輿が奉納されみこし深川と云われて参りましたが大正12年の関東大震災で惜しくもその全てを消失してしましました。それ以来、御本社神輿の復活は、深川っ子の念願でありました。平成の御世になり昔に優るとも劣らない豪華な大神輿が復活いたしました。◯型の名称:屋根延神社型金地塗神輿◯台輪幅:五尺(151.5cm)◯高さ:十四尺五寸(約4.4m)◯重量:4.5トン◯屋根の大きさ:最大幅十六尺(約4.8m)◯担ぎ棒:10本◯ダイヤモンド 鳳凰の目(4カラット2個) 鳳凰の火烙(7カラット) 狛犬の目(3カラット2個、一対) 隅木の目(1カラット2個、4体) 小鳥の目(1カラット2個、4体)◯ルビー 鳳凰の鶏冠(2,010個)日本一の黄金神輿と言われるお隣には・・・「深川不動堂」がありますが小さな寺院マークのみが表示されています。写真撮影:ほしのきらり。世界遺産にぽち